おはようございます。今日も佳い一日をお過ごしくださいませ。

後家のつぶやきに過ぎませんけどね・・

母の日に思い出されるのは、新婚当初、お姑さんもまだ元気なころ。

わっしの休みの日で、旦那は留守。お姑さんが、家庭訪問にくるとのこと、初めてだったので、途中まで、確か、歩道橋を渡り切ったあたりの下り階段で、合流して、ボロアパートの我が家へ案内。まだ、交通事故前だったから、元気だった。

新婚当初だから、まだ、生活もみだれておらず、旦那の荷物は多いが、それなりに片付いていた。

開口一番、「息子には、よくしてもらってるの？」だった・・

わっしは、ガキだったから、その意味あいも深く考えず、どんな返事したんだろう？？忘れた。ただ、部屋の様子をみせ、お茶を出したのかさえも記憶がない。

忘れないのは、旦那が昔惚れて、惚れまくっていた、元彼女との写真、ラブラブ写真の１冊のアルバムを見つけて、それをなんだか、なんにも考えなしに、お姑さんにみせた。「こんな写真ありますよ・・」

やきもちを焼くとか、そういう意味もなく、お互い、年齢もきていたので、それぞれが片思いだろうが、両思いだろうが、恋愛経歴があるんで・・。なんで、こんな美人さんと付き合っていたんなら、会社辞めずに、彼女と一緒になればよかったのにと。また、こんなに、彼も、若い時があったのかと、ホッとするような思いで、ラブラブアルバムを眺めていたものだ。

さあ、お姑さんは、それをみて、何を感じたんだろうかなあと。

自分の軽はずみなその行動に反省すべきなのか・・

いや、かえって、お姑さんは、安心したんじゃないかなあと。息子もちゃんと、まともな恋愛をしていた姿に・・。