朝一杯の味噌汁づくり。

一杯とは、お椀一杯だけの味噌汁。そろそろ、涼しくなってきたので、体が味噌汁をと、心の声のままに。

お椀一杯だけの味噌汁づくりは、水の分量を量り、具は、シメジ、油揚げの刻んだもの、火の通りやすいもの。お椀に具材をあらかじめ用意。

鍋に水を、少し沸騰したら、具材を入れ少し煮立て、めんつゆをスプーンを目安にほんの少量。(濃縮3倍)味噌をスプーンを目安に、ほんの少量、ことのときは、火は止めて。箸なりスプーンで、よくとかす。味見をし、薄いなと感じたら、また少量味噌をとかす。いいなあと思ったところで。フタをして。

その間に土鍋炊飯。10分だが、音の加減で、火を弱めるタイミングを聞き分けなくちゃいけない。傍らには、腕時計を置く。持ち場を離れないこと。その間に、お椀に、ネギを調理ハサミで、切って準備しておく。

炊きあがっても、蒸らす時間がいる。これは、大体30分ぐらい。おかずに変化をつけたいならば、この土鍋の中フタとフタの間に、野菜の芯とか、ブロッコリー、アスパラ、今だったサツマイモなど、火が通りやすいように、フタに収まる大きさに切ってのせて、蒸し野菜なども・・。

ご飯が蒸しあがったころ、冷めかけた味噌汁を軽く温めなおして、お椀に、すっぽりと。強火にせず、口びるがやけどしない程度。

味噌汁は、なぜだか、スプーンで食べる。具とスープを一緒に味わってこそだと思う。たった一杯の味噌汁に、全神経をかける。


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