自分ちに御年賀のお菓子が届いた・・

御年賀を几帳面に送ってくれる、夫の友人がいる。

今年は、1月2日だった。今年は、もうこないだろうと、タカをくくっていたら、・・・。

寒波で、寒いから、シャワーを浴びる時間帯も、陽のあたっている時間帯にしている。丁度、浴室からでて、頭皮ケア、ボディローションを塗りたくっていた。

そこで、ピンポーン。また、昨年のごとき、「ドドド~ン」と苦情シリーズぐらいなもんだわなあ・・ぐらい。

が、宅配便であった。大きい声で、待ってください!だって、ズボンもはいてないし、上着もきてない。マスク、マスク!!

その慌てふためいた動作で、どうも、玄関ドアじゃなくて、中ドアのバネが飛んだらしく、壊れたようだ。

おまけに、あまりにもビックリしたんで、自分の名前も一瞬飛んでしまって、「名前?」「名前?」

「〇〇さんですよね?」「ええ~〇〇です」

サインしても、宅配やさんは、本当に本人だろうかと、怪しんだ様子。

ヒトから、贈り物を頂くことは、怖れ多すぎて、嬉しいよりも、恐ろしい。

更に、摂食障害ときては、もう菓子類食べられない状態。

原因は、歯医者の厳しい指導と、加齢とか、なんと御礼状を書けばいいのかという些細なこと。

仏壇に、お供えして、もう、5日は、歯医者の定期清掃だから、歯医者さんに、御年賀の御しるしとして、持って行って食べてもらおうと。

知人は、汗水たらして働いている。旦那が入れば、男同士の付き合いだから、電話で「〇〇!悪いなあ・・」「今度、〇〇山頼むよ」って、あっさりなんだけど、女って、厄介だ。なんにもできない。電話かけても、つながらなかったし。

いやいや、わたしには、悪いことばかり起こる星に生まれた人間だから、また、「ドドド~ン」「天井のネズミがうるさい!!」と、苦情がくるだけで、結局その方に、「これでも喰らえ~~!!」って、御年賀返しぐらい・・。

おしまい。

I me my own.


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?