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ツイステッドワンダーランド・人間の多様性

 ご存じですか?このゲーム こうやって紹介をする際に、普通はその説明をするもんだと思うのですがめんどくさい。ディズニーヴィランズが好きな方にはたまんないし、そこにそんなに興味なかったとしても楽しくて魅力的なゲームだと思います。だって単純じゃないし。
 実は昨年から、周りの友人に勧められていたのですが、ハマるのが怖くてなかなかプレイできずにいました。これ、オタクあるあるだと思うんだけどなー、、。沼って、推しができて貢いで更に泥沼的な、、。そんなハマんねーよって思ってても何が起きるかなんてわかんないすよ。でも去年の12月の半ばについに始めました、卒論初稿提出間近なのに。アホだわー、でもそういう時ほどやりたくなる。そしたらめちゃくちゃ楽しくて、今5章の途中までプレイしているのですが、あまりにも魅力的過ぎてここに気持ちを残しておこうと思いました。ネタバレはしない。
 
 まじで凄いのストーリーの多様性。ここでこういう展開くるかなーとかそういうこと思ってても、ちゃんとひねってる。「こいつ黒幕だな、、」と思っていてそれが当たっても、その後のストーリーが読めなかったり、、。まあ飽きがこない。人間ドラマを感じる。
 キャラクターの個性がかなり強みで、「こんな感じのキャラかな?」と想像していたら、全く別の顔を見せてきて、それの虜になってしまったり、、。そして、「ディズニーヴィランズ(悪役・敵役キャラクター)」なので、時折悪い顔を見せるのがたまらない。そこに人間味を感じられ、どこか共感してしまうシーンが多々ある。そういった人間のドロドロした部分まで表現しているこの作品は全てを総括して美しく、私達に新たな知識を与えてくれると思う。
 悪い顔を見せるキャラだけではなく、非常に純粋で良いヤツ過ぎるが故に誰かを傷つけてしまう人。また、まっすぐに真面目に生きているが、なかなか思い通りにいかず自分に劣等感を抱いてしまう、自分をうまくプロデュースできない。など人が生きていて悩んでしまう部分までキャラクターに表れている。要領が悪い私にはグッときてしまうシーンが今までいくつもあった。
 ツイステッドワンダーランドは、ゲームを楽しむだけではなく、世の中にいる人間の多様性を教えてくれる。自分とは違うタイプの人間の強みや、自分の強みを新たに発見できる可能性がある。面白いだけではなく、そういった意味でもやり込みたくなる作品である。もちろん、他にも魅力は沢山あるし、これからも新たに魅力を発見することだろう。

スウェット着たエペル君

 そして、私はなかなか推しが決まらなかったのですが、最近ようやく
やっぱりヴィルさんがいい!! となりました。ラギーとヴィルさんがずっと好きで、、しかし最推しはヴィルさんだった。
エペルはなんかふと描きたくなる魅力がありますね。ヴィル様は特に気合入れて描かせていただきます。

ゴルゴンゾーらあおい


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