・1日は24時間である

　「時間が足りないよ〜。」と、よく周りでこんな言葉を耳にすることがあります。確かにそうですね。僕も最近ようやく色々と考えて動き出せるようにもなったので、自分自身にも投げかけたことがあります。しかし、その時間って果たして本当に足りない時間なのでしょうか。多くの人は時間を無駄にしていると言えます。なぜそうだと言えるのかは、僕自身の行動がそうだからです。なんとなく最近は「やること」を作り、自分のためになる行動をしようとか、時間を無駄にしないようにと思って取り組んでいますが、全く上手く時間を使えていません。

　堀江さんや西野さんを越したいから、とりあえず同じような生活になるべく近づけていきたいと思っていますが、全くできません。その前のレベルで自分の「体力」のなさに気付かされます。「体力」というのはランニングの持久力とほぼ同じようなことです。それにプラスして、脳とかそういう思考という部分での「体力」が、やはりまず基礎があってそれに今もなお鍛えられているから、僕なんかとは雲泥の差だということです。しかしそれを言い訳にしていたら一生地に埋もれたままの人間です。そして世の中には同じようなことを考えて努力をしている人が山ほどいます。

　人間には皆平等となるように「1日24時間」が与えられています。これは揺るがない事実です。だから、僕なんかが「時間が足りない」というのは甚だ嘘になります。なぜなら僕よりも努力をして時間を有意義に使っている人がいるからです。でもそのように言うと大体の人は「人によって時間の感覚や使い方は違うから、誰かは効率よくて足りているからといって、自分が足りないということが嘘とはならない。」と言うでしょう。あなたがもし他人と関わらず生きていくとしたらその意見が通ってもいいでしょう。しかし、あなたがどこかに就職したいとか、何かになりたいと思っていたりする他人と共存していく生活を選ぶのであれば、一度自分の周りを見渡して欲しいです。すると見えてくるはずです。自分の「24時間」がいかに上手く使えていないのかということがわかります。自分が目指しているところにいる人と目指している僕を含めた大体の人との決定的な違いは、「時間」だということです。この人たちは皆時間の使い方を考えて、有限な時間をどこまで使えるか、そこには圧倒的な「努力」があります。

・時間＝命

　ではそもそも「時間」ってなんだろうというのが僕の疑問であり、皆さんの疑問だと思います。しかしここで僕が述べるは、ややこしくなるような時間の概念的な話よりすごく簡単な話をします。「時間＝命」ということです。これはもうこのnoteを扱うような年齢の人には分かる話かと思います。しかしこれがもっともシンプルかつ人間が1番避けたがる問題です。これは文字通り、「時間は命であり、命は時間である」という意味です。僕たちはこの世に生を受けた時から「死」に向かってタイムリミットを宣告されます。つまりこの世のものが有限なように僕たちも有限であるということです。

　ここで重要なのは、この有限な時間をどのように無駄なく使っていくのかということです。簡単な話技術の発展というのはまさにその言葉を具現化させたものです。いかに人間が無駄な時間を使わないようにできるかと試行錯誤していって、この「インターネット」の世界もできました。どこまで自分の生活を無駄なくスマートにできるかによってこの時間の使い方は変わってきて、「時間が足りない」と嘆くことはなくなると思います。西野さんにしても、芸能界でデビューしてから20年間、自分の時間をフルで使い、足りないところは他人との共有で補っています。また堀江さんにしても「捨て本」にも書いてありましたが、身の回りのものを捨てて、縛られるものもなくして、自分に必要なものを明確化させることで、無駄を省いています。2人ともスマートかつ時間を最大に使っています。この方たちだけではありませんが、僕はこの2人を見た時に特に圧倒的努力の差を感じました。

・時間は平等だ！！

　圧倒的努力とはただ時間を使えばいいということではありません。ずっと修行するわけにもいきませんよね。この圧倒的努力は時間をかけることではなく、よりスマートにできるかどうかにかかっています。先ほど挙げた2人のように自分のするべきことを明確にするということです。昔のように寝る時間も取らず量だけこなしていくのはナンセンスです。睡眠は人間にとって必要な行動であり、その時間の使い方はそれぞれですが、寝ることが人間にとって不必要なことではありません。しかし時に自分を追い込んで精一杯時間を使う時があってもいいでしょう。それは先ほども述べたように人それぞれです。

　もし目指したいことがあってそれに向けて行動しているのなら一度自分の時間を見直して欲しいです。自分の時間の使い方は効率的かつ圧倒的に努力をしているか。本当に目指すのなら甘えはないはずです。僕も今そう考えながら、余分なものを省いている段階です。この時間の使い方、つまり平等な時間の中で「素早いかつ質の高いもの」が今後求められるということを僕らは理解して生きていく必要があると思いました。

・終わりに

　ちなみに今日この内容で書こうと思ったのは、昨日書きそびれたからなんです。「あ、この本捨てることもそうだけど時間が大事ってこと言ってた」っていうのを投稿してから思い出して、さすがに手直しするよりはちゃんと記事として書いた方がいいかなと思ったのと、割と自分の中でも取り上げたい内容でもあったのでこのように書いてみました。だから今この「終わりに」を書きながら言いたいこと他になかったかなと考えながら書いています。恐らくですけどまた投稿してから気付くと思います。でもそしたら今後も編集しなおすのではなく、ちゃんと記事として取り上げていきますので皆さんよろしくお願い致します。

　割と思った感情のまま書いた方がいいと思って書きながら内容を考えているのでそういう抜けが出てくるのかもしれませんが、ぜひそういった内容に不備が見つかった場合はご指摘いただけると僕自身の成長になるのでよろしくお願いします。

　今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます！！

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