2022年五泉市長選 ジェンダーについて

公約やSNSから五泉市長選 各候補者のジェンダー政策に関する発信をまとめました。

田辺正幸
なし

松川徹也
なし

伊藤勝美
女性がより活躍できる社会の構築・推進

安中聡
なし


 今年4月からは改正介護育児休業法が段階的に施行され、男性の育児休暇取得の機運もさらに高まっている。企業も給与の他、現代的な価値観で働きやすい職場環境でなければ人が集まらない時代となって久しい。

地方は都会に比べてジェンダーギャップが大きいと言われている。この課題が解決されなければ若者にとって魅力ある街とは言えないでしょう。子育てに関わる課題が多いにもかかわらず、五泉市議会においても女性議員は未だ一名。学校のトイレへの生理用品設置も、ジェンダーレス学生服の導入も遅れている。

人口減少問題では妊娠・出産・子育てに関して、具体的な施策も含めて提示している方が多い中、男性の育児、女性の活躍については具体的な言及がない。市長選で言及がないということは、大きな予算は割り当てられない。これはまちづくりの面でもかなり残念。


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