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【書き起し】五泉市の未来を考える公開討論会(撮影日2022年1月6日)テーマ③

三つ目のテーマは、
現在、今後の五泉市と他市町村との差別化について

伊藤 勝美

 今後の五泉市と他町村との差別化についてであります。差別化は大変難しい問題と捉えております。言い換えれば他市町村と五泉のの違いと言うか個性をどう発揮するかという質問だと理解しております。

 最近、五泉市在住のプロカメラマンの鎌形先生がおられます。鎌形先生の五泉のちからというカレンダーがが毎年観光協会から発売されております。その一枚一枚の写真、表紙を飾る令和3年度は雪舞い散る蒸気機関車でありましたし、令和4年度の表紙は上空からドローンで撮影した村松公園であります。こういった一つ一つのカメラのアングルがあまりにも綺麗で五泉市村松地区この一枚一枚がそれぞれの個性を発揮し、今まで培ってきた自然、人また文化これあり大きな力だと感じております。

 差別化のもう一つは、やはり政策だと思っております。先ほども申しましたがファミリースマイル事業こういった政策を掲げることで五泉市に移住してまいります。五泉市は子育てのトップランナーだと、新潟県下のトップランナーだとこのように私は自負しております。安心して産み育てられる地域、これが五泉市なんだってそういった思いを一人一人の市民の皆さんが感じて頂き、子どもからお年寄りまで安心して住める地域づくりを政策としてですね、掲げながら実行していうこういった思い出すあがります。

 またもう一つは道路環境の整備です。五泉市におきましては新潟市に参るに冬は阿賀野川の土手を走らなければなりません。大変危険であります。これを今、新潟市長さんと議論させていただきながら五泉から下越病院まで、また下越病院から横越、東区までのコースが協議にはいる段階になっております。これが完成しますれば横越にある産婦人科に安心して通院ができると、このように考えておりますし、新潟市に30分で行ける村松地区は40分で行ける、これも一つの個性差別化だとこのように感じております。五泉市おきましては先ほども申しましたが、住んでよかったと住みたい街なんだと移住しても大丈夫なんだと、こういった自信と誇りを市民一人一人が更に感じながらですね、発信していただければありがたいとこのように思っておりますし、県下に誇れる五泉市このように感じられる、感じてもらえるそういった市民生活を送っていただくことを手助けしながら、一緒になって頑張っていきたいと思っております。ありがとうございました。


松川 徹也

 私は他市町村と差別化するというよりは近隣の自治体ともしっかりと手を組んで、共に成長するべきだと思います。もちろん五泉の魅力を発信するツール、五泉でしか感じられない魅力の差別化は大切です。スマイルチャレンジというサイトを一昨年立ち上げました。コロナ禍で大打撃を受けた商店や飲食店を中心にした情報発信ツールです。この運営にも多くの近隣市町村が関わり連携することの大切さを実感しました。地域を越えた広域な政策立案は非常に重要です。
 松川未来計画の一つ、生きたい街では高齢者単身者障害者に優しいまちづくりをしていくことが大切で私が市会議員時代、介護の実態を知り学びを深めるため介護施設に勤務をしました。その経験を生かし障害者雇用の充実、障害の方を地域で支える仕組みづくり、またそのご家族にとって過度な負担なく見守れるそんな環境整備を進めることも重要です。高齢者の市内入所施設は五泉市内17施設 706人が定員です。要介護度3以上の方で入所待ちの方は145人、2年以上の待機高齢者が生まれています。予防の観点からも高齢者の健康づくりを後押しする運動教室の充実など誰もが生きがいに思えるやりがい事業などを推進したい。未来計画の育みたい街、働きたい街では子育て応援と個々の力を伸ばせる教育の実現、不妊治療で悩むご夫婦に対する支援の拡充と出産祝い金の他に、五泉市の宝であるこどもみらい手当の設立も必要と考えます。

 ホットコミュニティ事業では、乳幼児未就園児に対するケアと保護者間の情報共有を図ることも重要です。 ICT 教育の推進は将来どの分野でも対応できるプログラミング教育の推進を行いたいと考えています。

 働きたい街では企業誘致、創業チャレンジをバックアップ、市内で起業支援に取り組んだ会社は現在20社あります。空き店舗を活用したチャレンジショップでさらに多くの方に起業のチャンスを提供し、たやまない安心でスムーズな創業支援する頑張る社長応援事業をスタートしたい。どんな時もスピード感を持ち、市民の立場にたった政策を打つことが他市町村との差別化に繋がりばれるまちづくりにつながると確信しています。

安中 聡

 様々な市町村を見てきましたが五泉市の立ち位置はかなり微妙であるそのように考えております。新潟市の中心部から見ると五泉市はそこから先にはどこにも行けない場所であり、例えば三条や長岡方面、会津若松方面などに行く時、五泉市を通る必要が全くありません。そのため五泉市はそもそもの立ち位置として、阿賀野市や阿賀町、また加茂市や田上町などとつなぐ橋渡しの役割を担うこと、これが五泉市の交流人口を増やす近道であるそのように考えております。中継地点になれば休憩や食事等で五泉地区、村松地区それぞれの中心地に立ち寄る機会が増えます。また実際に立ち寄るかどうかは市内の飲食業などの努力次第ではありますが、何気なく立ち寄る人が増えれば消費に繋げやすいと考えますから五泉市としては他市町村の人が五泉市を通過しやすいような環境整備、これを行うべきそのように考えております。

 交流人口を増やす方法としては以前以上のイベントを行って人を呼び込むのも一つの方法でありますけれども、労力とそれなりの支援金、補助金が必要になること、そしてイベント以外は逆に興味が抱かない一過性の町になるそういった認識をされかねず、イベントを途中で止めることができなくなるなど問題もあり、人口減少によって市民への負担がかかってることを考えるとイベント頼みにはしたくないところであります。また五泉市には五泉地区と村松地区をつなぐ中間地点に公共施設が何もないという問題があります。合併した他の市町村においては中間地点に公共施設を整備し、双方が行き来でき集まる機会が得られるようにしているところもありますが、五泉市ではこれがないため整備する必要がある、そのように考えております。
 整備する効果としては一つとしては、五泉地区村松地区の中心地でのイベント、祭りにおける駐車場としても利用できる。2点目、五泉村松に住む人の対立意識を未だ垣間見るため、それを解消する手がかりを得ることができる。そして3点目。中間地点にそもそも公共バスが走っているため、新しく公共交通を整備する必要はない。このような利点を挙げることができます。
 私としてはまず駐車場やトイレそういったものを整備し、現在の郷土資料館の老朽化にに合わせて中間地点に博物館類似施設を整備して、五泉市内の様々な文化、または歴史を容易に学べる展示物、こういったものを整備したいそのように考えております。五泉市にはいいものがたくさんあるという人はいますけれども、実際で目で見て肌で触れるのとただ言葉で聞かされるとでは印象が違いますし、五泉市を全くわからない外からの人に対して説明するのを大変です。そのため五泉市民以外にもわかりやすく、五泉市を容易に学んでもらえる施設、それを整備することは五泉市の為になると考えております。
 文化や歴史を知れば五泉市への興味の興味にも繋がり、ひいては経済活動にもプラスに働く。そのことが間違いないというふうに考えております。今の五泉市は昔はよかったが今は他の市町村に比べて勝っている点がないという市民の声も漏れ聞きますが、そうではなく誇るべき様々な文化また歴史がある。そういったことが誰にでもわかる形で示すためにも今後の経済発展のためにも、五泉市周辺自治体同士の連携の橋渡し、そしてまた中間支店への博物館類似施設の整備、こういったものもしっかりと行っていきたいそのように考えております。そういったことでやはり他市町村との差別化、五泉市には五泉市独自の強みがあるんだと言う風なことが言えると思いますので是非ともこれをしっかりとやっていきたい、そのように思っております。


田辺 正幸

 差別化にあたりましてはやはりそのブランドが独自色、とんがりを持つ、こういったものが他市町村との差別化につながることであります。私は今まで東京におりまして外から見た視点を思っております。その中においてはしっかりとしたマーケティング、物を売る商売においても誰に、何を、どのように売るというのがマーケティングの基本であります。これをしっかり五泉市においても展開をして取り組んでいくことがまず急務になってくるというふうに思います。五泉市にはいろいろとたくさんの誇りがございます。また宝もございます。しかしながら、あれもこれもある五泉市ではなくブランド化されたもの独自色があるものそういったものを今後ビジネスにおいても五泉を発信していく上でも大切なことであるという風に考えます。

 他市町村との連携も然りでありますが、もっと民間の力を活用したビジネスマッチングであるとかそういった取り組み今後企業を誘致していく中で五泉には豊富な水があります。これを活用し、他市町村にない産業の育成、振興、それを実現できると考えます。またコロナによって社会変容がなされる中、心のケアという部分についても五泉市が取り組んで行かなきゃいけない、またこれを取り組むことによって他市町村との差別化がはかれるという風に思います。やはり安心して安全して平静に過ごせる、そういった環境を五泉市が作り上げていくことがまず他の市町村に ないものを得るという風に考えます。

 五泉市は新潟市より程よい近さにあるところであります。色々とハードにつきましてはハード以上にソフトを充実させる時代になっております。いろいろの市の制度、プログラムを一目散で開示できる仕組みを作る、作り上げる。今、SNSとかホームページだとかいろんなところで情報を獲得することはできますが、例えば老人の皆さんお年寄りの皆さんにはちょっと難しいところがあります。これを電話であるとか色々のチャネルで分かりやすく誰でも一人でも取り残さない、SDGsの精神に則った取り組みができるを五泉市を作り上げていくことが差別化になるというふうに考えます。

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