バイト先で家庭教師を頼まれた話
ずっとバイトというものを避けてた。
最初の経験、第一印象ってすごいやっぱ大事で、僕の場合最初のバイトにあまり馴染めず、「バイト=楽しくないもの」っていう公式が出来上がってしまっていた。
だからあまりで5連勤とか、たくさんバイトを入れて、たくさん働いている人をみると、純粋にすごいなと感心していた。
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そんな感じではあったが、金欠も金欠ということで一念発起して新しいバイトに最近挑戦した。
結果は「あたり」で、いい環境だなって思えるとこで働くことになった。
5連勤できる人の気持ちが少しわかったし、ああ始めてよかったなって思った。
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そういう感じで働いていたら、バイト先の主婦の人に「家庭教師やらない?」と頼まれた。
塾は高いし、どれがいいか決めれないので、いっそ家庭教師に頼もうかと思っていたらしいのだ。
すごいびっくりしたけど、即座におもろそう!と思ったので快諾させていただいた。
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こういう経験してみて、決断について考えるようになった。
バイトを始めようと思わなければ、起きなかった状況だったから。
「決断」って時には明白な答えを持ってる。「したほうがいい」と自分がわかっていて、あとは行動に移すだけの状態。
でも時にはフィフティーフィフティーの決断もある。いくら考えても無駄で、どっちのドアを選んでも、その先は見えない。
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ノリと気楽さが決断には大事だと思う。
ドア開けたら何があるかわからないけど、ノリで開けれちゃう力。
もし間違えた選択だったとしても「間違えた!戻れ」ってなれること。
これらがあると決断力があると言われるのではないか。
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止まっている物体に力を一回加えれば勝手に直線運動を行うように、えいや!と決断すれば、勝手に動く、流れていく。
とりあえず流れてみよう。止まっているより流れていたほうが新たな出会いがある。
なんか違うと思ったら別の流れに乗ればいいのだ。
#今日の一語
今日の一語は
魑魅魍魎 種々の妖怪変化(ようかいへんげ)。さまざまのばけもの。
書けたらかっこいいよね。真っ先に呪術廻戦と渋谷のスクランブル交差点が浮かんできたのは僕だけ?w
読んでいただきありがとうございました。