僕を恋に落とすなんて簡単さ
わざわざ罠を仕掛けることもない
軽く振り回して揺さぶれば
炭酸は噴き出してしまうのさ

寂しい顔して 甘えるくせして
卑怯だ そうだろ 優しくされたいだけ

いつの間に君のカケラを探してる 僕はひとりで
そうだって分かっていても ハマってく 恋は魔物だ

僕と君は多分合わないよ
タバコのこととか掃除のこと
とかいつからそんなこと考えて
こすり付けて消すようになったんだろう

嫌われたくない 歪み合いたくない
頭がよくなるほどバカになっていく

いつだって君の仕草をうかがってる 横目でチラリ
だめだって抑え付けるほど 沈んでく 恋は底なし

隙だらけは無意識
隙間を埋めたいだけ
最後の最後は やっぱり って
どうせ戻っていくんでしょ

いつの間に君のカケラを探してる 僕はひとりで
そうやって分かっていても ハマってく 恋は魔物だ 恋は底なし