絶望の朝
風が雨雲を吹き飛ばすように
濡れた土 乾かす陽射しのように
初めから何もなかったみたいに
時間よ解き放っておくれ
触れないものに夢で触った
うるさい時計と絶望の朝
ああ もう行かなきゃいけない時間だ
悲しむ暇なんてないよ
1+1=の答えのように
引き寄せ合う磁石のように
目の前の人が求めてるものが
簡単に分かればいいなあ
触れないものに夢で触った
ありえない未来と絶望の朝
ああ もう行かなきゃいけない時間だ
目が腫れてたって休めない
楽しそうなみんなの笑顔を羨んでる
だけどみんな いつだって笑いたくて 笑うように生きているだけさ
触れないものに夢で触った
うるさい時計と絶望の朝
ああ もう行かなきゃいけない時間だ
悲しむ暇なんてなくても
目を腫らしながら行くんだ
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