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はじめては全部あなただった

「おくりもののうた」15曲目は

西野カナさんを11年間応援しているファンの方から活動休止している今あらためて
ありがとうの気持ちを届けたい。

というメッセージをいただきました。
私は音痴で、不器用で楽器も出来ないから
学校での音楽の時間は苦痛でしかなくて音楽が大嫌いでした。
でもカナやんに出会って音楽の素晴らしさを知りました。

音楽ってこんなにも心を浄化してくれて、
心を楽にして生きやすくしてくれるものやったんやって
衝撃を受けたこと鮮明に覚えてます。

音楽大嫌いやった私に音楽の魅力を教えてくれて、
音楽大好き人間に変えてくれてありがとう。

そして、その時はまだライブハウス規模でライブしていたカナやん
ブログにコメントすれば返してくれる
音楽だけでなく、物理的?にも毎日寄り添ってくれる
心がキレイすぎる優しすぎるカナやんに音楽以外でも惹かれました。

もうこの時既に私はカナやんに毎日救われてました。
こんなに寄り添ってくれるカナやんが居たから今のうちが居ます、
ほんまにありがとう。
それからカナやんはどんどん大きくなり、
その中で最も印象に残ってるのが初のアリーナツアーです。

ブログのコメント返信は無くなっても、
プレゼントしたものは、この規模になってもブログに載せてくれた。
こんなにもファン想いのアーティスト、うちは未だにカナやんしか知りません。

不器用に作ったカナラビの色紙、
1番前に載せてくれてるカナやんのブログを見て、泣いたの今でも覚えてる。
不器用に出来上がった物でも、ありがとうって受け取ってくれるカナやん、
こちらこそありがとうっていつも思ってたよ

そして、そのアリーナツアーでは夢ももらいました。
初めてライブ中にテレビ中継が入ったあの日です。

カナやんのライブ演出を見て、こんな照明がしたい!って思いました。
そこから諦めず頑張って今では夢叶えました!
カナやんからもらった夢やから諦めずに走ってこれました、ありがとう。

夢を追いかけるにあたって辛かった日々も、
好きな人に告白されたHappyな日も、浮気されて傷ついた日も、
失恋して泣きまくった日も、どんな日もカナやんがそばに居てくれました。

励ましてくれたり、更にHappyな気分にしてもらったり、
いっしょに泣いてくれたり、カナやんの曲は誰よりも寄り添ってくれた
だから何でも乗り越えられてきた、ありがとう。
そんな中、後悔してることもあります。
ドームツアーするまでになったカナやんは大きすぎて、
時には遠くに感じることあったけど、カナやんは変わらずカナやんでした。

なのに私は、より寄り添ってくれる場所を見つけて
カナやんなんて居なくても生きていけるって思ってしまってた時期もあった。
ほんまにそんな思い抱いたこと今はめっちゃ後悔してる

カナやんじゃなきゃ私じゃない
遠くなっても、まさにそうでした。

だって音楽大好きになれたのも、
なんの目標も無く生きてたうちに夢をくれたのも、
生きるの楽しいって思えたきっかけは全部全部カナやんがくれたものやから。

これからは絶対そのことを一瞬たりとも忘れやんし、
ずっと何年でもカナやんのこと待ってます。

何年経っても、どんなカナやんでも大好きです。特別な存在です。
今はゆっくりプライベート楽しんでね(*´˘`*)

初めての推しがカナやんで、初めてFC入ったのもカナやんで、
いっぱい初めてをカナやんで過ごしたうちは幸せすぎるくらいの幸せ者です。

約11年数えきれやんくらいの幸せをありがとう。
カナやんの曲にはうちの11年分の人生詰まってて、
カナやんが休止した今でもそのカナやんの曲たちに幸せもらってる。
11年という長い年月ほんまにありがとう。
ありがとうを全部伝えたくて書き始めたけど、多すぎたので絞って書きました。

はじめては全部あなただった
大嫌いな通学路に色がついて
足取りが軽くなる
今日もはやく会いたいな

歌だって上手に歌えないし
ましてやギターなんて弾けなくても
メロディーはよりそってくれた
聴きなれた声に乗って

この夢も この笑顔も この涙も あなたがくれた
忘れられるはずのない 特別な存在

不器用な私のプレゼントも
ありがとうと受けとってくれた
なんでだろう 泣けちゃう な
こちらこそありがとう

あの日少し遠くに感じて
近くのぬくもりに身を投げ出した
あなたなんていなくても大丈夫
なんて後悔してるよ

この夢も この笑顔も この涙も あなたがくれた
忘れられるはずのない 特別な存在

どんなに辛かった日も
あなたからもらった光だから
諦めずに何度も乗り越えてこれた

幸せな気分の日も 会いたくて震える日も
いつでもそばにいてくれる 特別なメロディー

この夢も この笑顔も この涙も あなたがくれた
忘れられるはずのない 特別な存在

何年経っても ずっと大好きだよ


人生を一気に変えてしまうほどの出会いというのは誰にでもあるものなのでしょうか。

僕は長い間音楽をやってきて、そんな出会いをしてきた人をたくさん見てきました。それは有名無名関係なく、この人だと思ったらそうなのでしょう。この物語では西野カナさんも最初はインディーズのシンガーですね。

実は僕にはそういう出会いはありません。昔から「僕は僕だぜ」みたいな気持ちがあったのかもしれません。でも僕もゆっくりじわじわと出会いに影響を受けています。

大きくても、小さくても、そういう出会いがあること、感謝できることは素敵だなと思いながらこの曲を書きました。

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