見出し画像

KAMIKAWA GX LAB vol.1

はじめに


私達は目に見えるものの中で、いつも目に見えないものを気にしながら生きています。

そして、いつも壁は「現実的ではない」という思い込み、或いはそういった周りの視線ですよね。

一方で、世の中をひっくり返すのは、「非現実的な一歩」という事実もあります。

イノベーターは、常にそうやって世の中を変えてきました。

現在およそ80人の有志が、人口3300人の町にイノベーションを起こそうと日々奮闘しています。

今後どのように生きていけばいいのか、上川町の地方創生がきっとその手がかりを指し示してくれるはずです。


KAMIKAWA GX LAB


NewsPicksが北海道上川町を舞台に新しい共創コミュニティの創造に挑戦するコミュニティー。

それが『KAMIKAWA GX LAB』。

GXとは”Government Experience”の略。

町民はもちろん上川町に関わる全ての人の「体験」を中心に再構築した行政の在り方。
上川町役場で働く職員のスローガン。

物理的価値、経済的価値ではなく「人を中心とした新しい行政のサービス」を産学官民をはじめ、あらゆるステークホルダーと共創していくことを目指しています。


ミッション 『感動人口、1億人』


人口減や地方衰退など地域で多くの問題を抱えるなか、あらゆる政策や施策が打たれてきました。

必ずしも住む必要はない”関係人口”という言葉も生まれました。

今回、私達が取り組むのは地方創生。

街づくりのゴールは”関係”する人を増やすだけで本当にいいのか?

理屈で動くのではなく、街に住む人の意志に共感し、心が動き、何かをやらずにはいられない、そんな前のめりの「感動人口」を増やしたい、これがスタートでした。

「感動は連鎖反応をおこし、やがて社会を動かす大きなウネリになるはず、ここ上川町を舞台に「感動人口」を増やす。」

2021年11月15日、NewsPicksと北海道上川町は正式に包括連携協定を締結し、官民連携型のプロジェクトがスタートしたのです。

上川町の町長である佐藤芳治氏。

町長の「人」への拘りは他の人とは違いました。

私はその場で是非参加させていただきたいって思ったのです。



『ハングリーであれ。愚か者であれ。成功者である重さではなく、創始者になる身軽さを選べ。』



【記事】
https://www.uzabase.com/jp/info/newspicks-hokkaido-kamikawa/

【YouTube】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?