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分かりやすいプレゼンとスライドの作り方

皆様お元気でしょうか?

夏の終わりが近づく切ない時期ですね。
私が大好きな1990年代のドラマ「ビーチボーイズ」で反町さんが演じる桜井広海さんが「季節の終わりは自分で決める、自分で夏は終わりと思ったら、その時が終わり」という言葉がとても好きなのと、竹ノ内さん演じる鈴木海都さんと桜井さんが「夏は、、終わったね。。」というシーンに自分の人生を自分で決めて歩んで行くことの大切さが込められているように感じます。
大学生の時にTSUTAYAでレンタルして以来、心の中の春夏秋冬を自分で決めて自分の人生は夏多め、Tシャツ短パン多めで生活しています。

すみません。話がそれましたが、おかげさまでついに連載からまる1年が経過しました。日記や手帳をつけようとして1か月以上続いたことがない自分にとって奇跡的です。
1周年記念として、今回は愛読してくださっているある方からの熱烈なリクエストを頂き、いつもとは毛色の違うお話をさせていただきます。

今回のテーマは「分かりやすいスライドの作り方」というお話をさせていただきます。

自分ではあまり自覚はないのですが、どうやら私が講演や学会などでお話をするときにプレゼンで使用するスライドが分かりやすいと言っていただけることが多く、実際に分かりやすいのかは自分ではわかりませんが、分かりやすくなるようにかなり心がけてはいます。
自分なりに分かりやすいものを作ろうと意識して、時間と手間をかけて作っていますので、面白かったと言ってもらえたり分かりやすかったと言ってもらえると「ああ、伝わったんだ」とすごく嬉しいです。お世辞でおだてられてるだけかもしれませんが、、、

私ごときが偉そうに語ってんじゃないとツッコミが入る怖さを感じますが、せっかくリクエストをいただけたので感謝を込めまして自分なりのポイントを説明させていただきたいと思います。

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