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誕生日翌日にホアキン・フェニックスについて考える。

昨日誕生日でした。40代後半に突入!お祝いメッセージ等いただいた方ありがとうございます。体調面では、50肩になったり円形脱毛症になったりして驚いた最近でしたが、前者は徐々に回復傾向、後者は完全復活笑と、なんとか元気でやっています。

画像は自分と同い年で生まれは4日違いのホアキン・フェニックス。先日配信で観た「教授のおかしな妄想殺人」(2015年、監督ウディ・アレン)より。

映画詳しくない自分は、昨年の「ジョーカー」でホアキンを初めて知り衝撃を受けました。「ビューティフル・デイ」、「ザ・マスター」、「her/世界でひとつの彼女」、「ドント・ウォーリー」そしてこの「教授の〜」と、過去の彼の主演作を何本か観ました。まあどれも病んでいて狂気に満ちていて、ヤバいのばかり笑。

その極めつけが「ジョーカー」ということなのでしょうが、ホアキンの演技の真骨頂は危なさだけでなく、人間の哀しみもめちゃくちゃ感じさせるところ。正直、負の気持ちがたくさん湧いてきてエネルギーを消耗する作品がこの人のは多いので、そういうのがシンドい方にはお薦めしませんけど、「ジョーカー」はまった人には「ビューティフル・デイ」(2017年)をぜひ観てほしい。社会や環境によって追い込まれた人間の孤独を見事に演じています。

と誕生日全く関係ない話になりました。同い年ホアキンを見習い笑、コロナに負けず、精進したいと思います。よろしくお願いいたします!

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