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【人は一人では決められない】

ご用聞きの実践としていつもマルシェイベントに
出店してもらっている「NITACA」さん。

鰹節削り体験を行うブースで、
腹部分(雌節)と背中部分(雄節)の
味の違いがあるという新発見に、

大人はもちろん、子どもも一緒に
楽しんでいる様子が印象的。


一緒に販売している
アウトドアでも使える出汁セットも販売。

1日18万円くらいは売っている方です。

僕はNITACAさんをイベントに出てもらうまで、
口説くのに半年くらいかかりました。

というのも

出店参加前の状況は、起業したばかりなので
どのような方法で「知ってもらえるか?」を模索中で

ネット販売なのか?

百貨店や大型スーパーへの卸しなのか?

地元の飲食店や販売店への販売なのか?

すごく迷われてたそうです。

そのタイミングで私に出会い
「イベント出店」打診されたのですが

NITACAさん曰く…

「魚関係の出店している人いるの?」

「鰹節?出汁?欲しい人いますかね?」

「周りの反応が怖い!」


と葛藤や不安があったようです。

そんなNITACAさんに

◆上野:

「最初は売れなくて当然ですけど、
鰹節、出汁ってみそ汁の時、みんな買ってますよ。
他の料理のも使いますよね。使う機会って多いんですよ」

「イベントに来る人は、何か新しいものを探しに
興味津々で来る人ばかりです。」

「売り込みたいんですよね、知ってもらいたいんですよね?
だったら、興味のある人に売り込んじゃいましょうよ。」

「イベントの来場者は声かけれれること待ってますから。
相手も話したいんですよ。積極的に話しかけても
嫌がる人とか、怒る人なんてほとんどいませんから」

僕も一緒に出ますよ。見本見せます。

出店までの《お膳立て》


はしますんで安心してください」

◆NITACAさん:

「マジっすか!サポートのような
お膳立てしてくれるんですか!」

「しかも、見本見せてくれるんですね。
真似してやってみて、合っているかどうか
チェックしてくれるんですよね?」

「なら、やらないわけいかないですよね。出店します」

という感じで参加を決めてくれました。

最初は鰹節、出汁セットを
試飲してもらいながら販売。

物珍しさから、話を聞く人も多く
すぐに1日5万円ぐらいにはなりましたが
何か物足りない様子で

「親子があまり買ってくれない」
という課題が出てきました。

そこで考えたのが「鰹節削り体験」!
今の子供たちはやったことないし

ましてや若いママさんたちも経験ないでしょうから
どんどん削らして、

「新鮮!削りたて」を持ち帰る!


もしくは、新鮮!削りたて鰹節で

「出汁をとる」。


その出汁を容器に入れて持って帰る!

こういう体験を追加して1カ月後に販売。

これがお客さんを呼び
体験単体で1日5~8万円になり

物販の出汁パック3種BOXとか
ダシ醤油作成キットなどの関連商品が売れていく
というオリジナルのイベント集客法に変化。


もちろんパンフレットやQRコードを渡して
通販への告知も忘れずやることで相乗効果を生み

今では無印商品が商品として扱いをはじめ
通販でも買えるようになってます。

出汁という単体で

月商352万円ほどに成長したそうです。


今後は、鰹節工場の見学会や
小学校などへの鰹節体験で

鰹節の良さ、出汁の大切さを
広める活動をしていくようです。

すごいですよね!

たかがイベントですが
宣伝効果!見込み客を集客する力!

そして、思いっきり「売り込める」


無限の可能性を秘めています。

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