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9月23日は「手話言語の国際デー」

こんにちは。ゼネラルパートナーズ広報室の前山です。

毎年、9月23日は「手話言語の国際デー」です。2017年12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進することとされています。

手話言語の国際デー」を前に、本日はゼネラルパートナーズの手話勉強会の様子をお伝えします。

ゼネラルパートナーズでは、聴覚障害の方専門の就労移行支援事業所(元:いそひと)が開所前の2014年から2018年3月まで施設長をつとめていた戸田(現:障がい者総合研究所所長)が講師となり、定期的に社内で手話勉強会を開催しています。

手話勉強会

コロナ前は、ランチタイムを利用して昼食をとりながらの開催で10名程度が参加してくれていました。

ゼネラルパートナーズには、手話通訳士の資格を持つ支援員や前職時に仕事で手話を使用していたり、プライベートで手話を学び資格を取得した社員もいます。今月もある部署から「手話勉強会をやりたい!」と要望があり、戸田が講師となり開催するそうです。

2025年には、日本で初!!東京でデフリンピックの開催が決まりました。

以前、聴覚障害の方とお会いする機会があり「ありがとう」のひとことが伝わるだけでもすごくうれしかったです。社内勉強会で手話をやっても使わないとすぐに忘れてしまっていたのですが、3年後という大きな目標ができたので、先週から地域の手話サークルに通い始めました。2025年のデフリンピックに向けて手話の勉強を頑張りたいと思います。





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