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田舎ぐらしと都会住み

今年の5月から、茨城県に引っ越した。
最初は空気が美味しくて何度も何度も深呼吸したのを覚えてる。
実家も九州の田舎だから、田舎暮らしは慣れているから大丈夫だろうと思っていた。

が。

夏は見たこともない虫を何回も見た。
ハリウッド版ゴジラの敵みたいな色違い虫とか。
子どもの頃、野山を駆け回って遊んで虫などいくらでも見たのに。

虫コナーズやベープを置いておけば、実家に虫は入ってこなかったけど
北の虫は強いのか、色んな虫除けを使っても1回は出てきて何度も悲鳴をあげた笑

そして、10年以上住んでいた東京と最も異なるのは、近所の人との距離感。

犬の散歩ですれ違う人に挨拶して
世間話が始まる。
「どこに住んでるの?旦那さんは?仕事はしてるの?」

なかなか初対面でいきなり聞かれないから
わたしは毎回面食らってしまう。相手にはきっと自然で普通のことだ。

そして、その話は一度も話したことのない人にまで伝わっている。

月に最低でも2回は東京に予定があって通ってるけど、その度に実家に帰った気分になる。

わたしが家賃が高くても
大嫌いな満員電車があっても
東京が好きなのは、誰がいてもいい気がすること。良くも悪くも人が無関心なこと。

多少の派手な服なんて東京では目立たない。

..........決して、茨城に住むのが嫌ってことじゃない。良いところだってたくさんある。
だけど今日は、散歩中知らない人に突然声をかけられて、不躾な質問をされて頭に来た。

60か70歳超えると、会話のキャッチボールができなくなるのか?
話しかけてきたと思ったら、あとは相手が言いたいことだけ言って去ってくパターン、最近結構あるのでイライラする。

後味悪い日記になっちゃった(´-ε -`)
でもまぁいいか。

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