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Townhall Meeting 秘書が上司とチェックすること

ゴールデンウィーク明けには、コロナが感染法上の分類が5類に代わります。そうなると、更に対面での会議が増えてくるでしょうし、全体集会やイベントもどんどん増加することと思います。

アメリカでは、なかなか社員がオフィスに戻ってこないのが頭痛のタネになっている業界もあるらしく、会社によっては色々な対策を打ち出しているようです。

対面じゃなければできない仕事もあれば、オンラインで仕事が済む案件もあるでしょう。どちらにも、長所と短所があります。

一つ言えるのは、やっぱり同じ会社で働いてるなら一堂に会してイベントをしたり、社員同士のつながりを深めたり、役職が上の人と話す機会を設定して、愛社精神を強めたりしたいのがエグゼクティブたちです。

今まで、CEOアシスタントや通訳として、ブレックファストミーティングや、ランチミーティング、タウンホールや、新年会、クリスマスパーティー、海外社員研修旅行など色々なイベントを企画してきました。

社長によって、やりたいことが大きく変わるわけではありません。でも、作りたい雰囲気や、開催形式は本当に様々です。もちろん、会社の規模によっては、本部長が部署内の数百名の方を集めて、イベントを開催することもあるでしょう。

秘書をしていらっしゃるのであれば、イベントをアレンジするようにと言われることも多々あるはず…そうなると、えぇ、大変ですよね💦

でも、抑えるポイントをちゃんと上司とすり合わせできていたら、それほど難しいこともありません。上司が気になるポイント、重要なスケジュール上のマイルストーンを外さないようにすれば、問題なくできるはず!

ということで、上司と必ずチェックしなければならないポイントについてチェックリストを作成しました:)記事をご購入いただいた方には、特典としてPDFをメールでお送りしおりますので、気になる方は、ご購入くださいませ。

もちろん、今ちょうどタウンホールの準備している!イベントの準備で困っている!なんて秘書さんがいらしたらコーチングをしながら、お手伝いすることもできますし、コーチングではなくて過去の経験を共有することもできますので、Time TicketやFacebook、インスタからご連絡ください♡

さぁ、タウンホールについて話を進めましょう。
上司がタウンホールやるぞ!と言ったら、尋ねなくても説明はしてくれると思いますが、まずは目的を確認しましょう。会社の合併、吸収合併、会社の不正報道について、それとも定期的な財務数字の共有と懇親会のためなのか?年度末や年初には来年の方針を伝えるような場所になりますし、いい業績を達成したからそのお祝いってこともあるでしょう。本国や日本の組織変更が理由のこともあるはず。目的によって話し手も変わるでしょうから、会社が何で時間とお金をかけてタウンホールを開催するのかしっかり確認しましょう。

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