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従業員とのランチョンミーティング

従業員とのランチ会

新しいCEOが来ると、従業員との親睦を深めようとするのは世の常!と言いたくなるほど外国人CEOやExecutiveは、従業員との交流を好む生き物みたいです。

四半期に一度のタウンホールイベント、新年会や忘年会だけでなく、月一回くらいで開催されるランチ会やブレックファストミーティングも外資系の会社のイベントの一つです。

上司によって、ランチがいい人もいれば、ブレックファストが好きな人もいますし、その頻度や開催期間もまちまちですが、従業員とランチ会したい、ブレックファストしたい!という要望が出ても戸惑わないようにしてくださいね。会社のお金で飲み食いがしたいわけではないんです( ´艸`)

自分の部下だけでなく幅広い従業員と交流して、社員の意見やアイディアを聞きたい、遠くにいるように見えるCEOだけど身近に感じてほしい
という理由から開催をしています。

CEOを身近に感じて人となりを知ることでロイヤルティ(忠誠心)が上がるのは、何となく理解できるのではないでしょうか。”この人のために働きたい“というロイヤルティが上がることで、社長の求心力が上がり、会社全体のやる気アップの雰囲気づくりにもつながります。(もちろん、社長が魅力のない人であれば、逆に悪い方向に作用する可能性もあります💦)

さて、ここで秘書がどうサポートをするのか?これが大切なポイントです。
会社によっては、社内広報(Internal communication) 担当が対応してくれることもあります。

私の場合は、このようなCEO関連のイベントの計画・実施・総括、社内イントラに記事を投稿するところまでが仕事でした。一人で2-3足の草鞋を履いていたので、後任の秘書の方には、”そんなに私できません。それって、二人分の仕事をしていますよ。“と言われたんですよね…上司の依頼を断るいいとか思ったこともなかったので、びっくりしましたし、結構ショックだったなぁ。

さて、脱線してしまいましたが、早速、準備する7つのポイントをお伝えします!

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