見出し画像

スペイン留学中に行く!ヨーロッパ大旅行[ベルギー🇧🇪]ブルージュ

ベルギーではブルージュという町にも行きました!
美しい町は、屋根のない美術館と言われています!

ブリュッセル中央駅で切符を購入し出発!
電車で1時間くらいで着きました

ブルージュの町

ブルージュの町の起源は9世紀に遡ります。運河を通じて北海とつながり、13世紀から14世紀にかけて毛織物の交易で栄えました。しかし、15世紀後半、北海から流入した土砂で運河が埋まり、港の機能を失ったブルージュは衰退し、中世の街並みを残したままとなりました。
19世紀末、ベルギー出身の作家ジョルジュ・ローデンバックの小説『死都ブルージュ』がフランスのフィガロ紙に掲載されたのをきっかけに、ブルージュの街並みは多くの人々を惹きつけて観光地としてよみがえりました。

運河クルーズがあると調べていたので、体験しに行きました。
小舟の運転士さんが、端末を操作してガイド音声を流してくれます。一緒に乗った人がスペイン人だったので、英語とスペイン語のガイドが流れました。ベルギーでスペイン語のリスニング練習です。

ブルージュの歴史地区はサラマンカと同じように世界遺産に登録されています。

こちらはベギン会修道院です。世界遺産に登録されていて、現在でも修道女が生活をしています。
近くには、ブルージュ唯一のビール醸造所があります。近くを通るとビールの匂いが!試飲つき工場見学ツアーもあるみたいですが、私たちはビールが好きではないので行ってないです(笑)

17世紀から18世紀に建てられたギルドハウスです。屋根の形がおしゃれです!!

この雑貨屋さんは、友達の推しがYouTubeで行ってたということで入店。おしゃれだし、スプーンからお風呂のスポンジまで何でもありました。

お昼ごはんはパスタです~チーズ大盛すぎる(笑)

マルクト広場です。ブルージュの英雄の像らしいです。

聖サルバドール大聖堂

この大聖堂はブルージュ最古の教会です。中がとてもきれいなのと、このパイプオルガンをみて、てっきり新しい教会なのかと思っていました。ネットで見た17世紀パイプオルガンとどうやら違うので、新しいものに取り換えたのかもしれません。

このステンドグラスは今まで見たもののなかでも1位か2位くらいです。

隣接する聖堂博物館には、絵画や食器などいろんな展示がありました。
この絵がどうしても引っ掛かって、、、
きっと前住んでいた寮の食堂に飾ってあった絵と同じ絵なんです。
「最後の晩餐」はダヴィンチのものが有名だと思いますが、実は他の画家も同じシーンを描いていて、雰囲気も少しずつ違っています。写真で検索をかけたところ、ピーテル・プルブスの三連祭壇画の真ん中の絵ということが分かりました。彼はブルージュの画家みたいです。

ワッフル

ブリュッセルでもワッフルを食べました。ブルージュでは、リエージュという日本でもなじみのある方のワッフルを食べました。
ドリンクはチョコレートで自分で溶かすタイプです

ブルージュ聖母教会です。駅への帰り道に見つけた建物ですが、営業時間が終わっていて入ることはできませんでした。あとから調べた情報だと、この塔は120mあり、レンガ造りとしては世界で2番目の高さみたいです。ミケランジェロがつくった「聖母子像」という有名な彫刻があるそうです。
行けばよかったと後悔しています

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?