第二短編集『隣を歩く君の足音』の表紙写真、タイトルページ写真（こちらはかなり加工しているものもあります）でお世話になった松代守弘さんの小説『拷問人の息子』が電子書籍で発売になりました。

Kindle、koboでの販売です。

こちらの本の表紙デザインを館山が担当いたしました。noteのヘッダを見てもお解りでしょうが、実はヘッダも館山が作成しています。

そして『ヒヅメ坂の子供達』のあとがきでも語られていたように、松代さんの『拷問人の息子』シリーズは『ヒヅメ坂の子供達』の姉妹作に当たります。

クトゥルー神話をベースとしたハードな世界観の作品で、とても面白い小説です。この機会にぜひチェックしてください。

松代さんは人間関係の描写と料理の描写がすごくいい、素敵な写真を撮る作家さんです。『拷問人の息子』シリーズにもその魅力は十全に活かされています。

館山がデザインした他の書影はこちらで見られます。