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月額制:骨盤底筋トレーニングオンラインクラス

Women's Healthの分野において骨盤底筋についてオープンな話題になりつつありますが、同時に尿漏れパッドのCMも目立つようになりました。


ある論文では、[クライアントに骨盤底筋について学んでいただき、その上でエクササイズを実践しても30%の方がうまく収縮することができなかった。]と言われます。

40歳を過ぎると、一回くらい“チョビ漏れ”を経験するのは当然だとある婦人科のドクターが仰っていました。そして私もクシャミでその経験をした一人。

みなさんは、骨盤底筋がどのように体を支えてくれているかご存知ですか?

今日は骨盤底筋を学ぼうと思った理由についても、少し触れていきたいと思います。

まず、「運動をしているから骨盤底筋が働いている」という考えが間違いであることをお伝えしておきます。姿勢、呼吸、座り方、排便や排尿、自律神経、加齢など影響は様々です

6年前、スポーツクラブでレッスンをしていた頃、60代のある女性が子宮脱のオペをするという事で休会のご報告を受けました。顔馴染みで、頻繁にジムを利用されていた明るく引き締まった身体の女性です。
骨盤底筋の弱下の先には、そのように骨盤内臓器が出てきてしまう”臓器脱”というリスクが存在します。ある方からはご親戚の方がその症状でも病院が嫌で外出を避けている。そのような生活の質に大きく関係する骨盤底筋。

そこで、運動していたのになぜ?という疑問が運動指導者として、一人の女性としても知りたくなった事が今に至ります。

骨盤底筋の弱下は様々な要因があります。
上でもご紹介しましたが、更年期によるホルモン変化、筋力低下の時期に症状が少しずつ出てくる方が増えてきます。その他、姿勢の影響、間違った呼吸のパターンなど。
中にはピラティスを長年されてきたけどそのような症状を訴える方も少なくないのが現状です。ウエストがくびれて見えたとしてもインナーマッスルが機能的に働いていないという事も珍しくありません。

そこで、一般の方にもう少し骨盤底筋について知っていただき、小さな筋肉が働いてくれるような体づくり、姿勢改善含めたサポートをするオンラインサロンです。オンラインレッスンは地味なエクササイズが多いですが、土台作りを丁寧にしていきたい方にお勧めです。

個体差があり、現在地点が皆さん異なりますので、個別指導を加えたプランもご用意しています。
→Moshサイトで予約を3/21にスタートします
https://mosh.jp/services/112037


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