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ユニークすぎる職務経歴書

まずは、グランディアのユニークすぎる職務経歴書をご紹介します!

職務経歴書は、通過すればよいと思っている方が非常に多いですが、これは全く違います!!
ほとんどの面接官は、面接前に職務経歴書を読みます。したがって、よい職務経歴書は最終面接で評価を高めることができ、よい第一印象を持った状態で面接が開始されます。
第一印象がほとんどを決定するとも言われるくらいですから、いかに重要かがわかっていただけると思います。
それを念頭にして、いい職務経歴書とは何なのか、どのように作ればいいのか、解説していきたいと思います。

大前提として、よくWebで転がっているリ〇ルートの実績ベースのフォーマットとは全く違います。

ScoreメソッドとSTARTフレームを組み合わせた職務経歴書により、強みを網羅的に洗い出し、それが醸成された/活かされたエピソードを作ります。

横文字ばかりで分かりづらいかもしれませんが、構成としては
・職務概要
・強み(Strength)
・各社の職務内容(Contents)
・工夫ポイント(Originality)
・主な成果(Result)
・そこで得た気づき(Essense)
の順で書いていきます。はい、ちょっと無理矢理感ありますよね。
そこは覚えてもらえれば何でもいいので、予告なく変更するかもしれません…!

特に、強みそれ自体と、強みと工夫ポイントの関係性が当社のフォーマットのキーポイントになります。

【強みそれ自体】
まず、強みについて他社フォーマットと比較しますが、よくあるリク√のフォーマットでは、なぜか「活かされるスキル」と「自己PR」欄があります。
ここに、ほとんどの人がどちらも強みっぽいことを記載します。(特にコンサルにおいて)決定的にきついのが、両項目で内容が重複していることです。
これは、コンサル業界の漏れなくダブりなくと逆行します。「活かされるスキル」では名詞レベル、「自己PR」では文章レベルで記載されます。
では、両者の違いは?と聞くと、誰も明確な回答を持たず、重複の指摘をすると初めて気付く方がほとんどです。
フォーマットというのは、言われれば当たり前におかしいと思うことを、見えなくする危険なものだと改めて思い知らされました。

で、弊社のフォーマットでは強み欄に集約します。
ハード(ツールや技術や専門知識)とソフト(個人の特性に関連するスキル)両面から、バランスよく網羅的に洗い出します。
皆様の多くは、どの経験・知識・スキルがコンサル業務で活かせるか分かっていません。ですから、弊社CAが慎重にヒアリングを重ね、活かせそうなスキルを3~5個、バランスよく洗い出します。
これらの強み(+概要)だけで1ページ使うので、時間がない人がここだけ見ても十分にいい評価をもらえる仕様になっています。

【強みと工夫ポイントの関係性】
とはいえ、ただ強みを洗い出しただけでは、それが本当に活かせるのか、再現性があるのか、採用審査官としては不安な所です。
したがって、強みを担保するために、強みが発揮されたエピソードをストーリー仕立てで説明します。

とはいえ、長すぎても冗長になり、結局読んでもらえません。ここで出てくるのが、かの有名なSTARTフレームです。
・背景(Situation)
・課題+原因(Task)
・対策(Action)
・結果(Result)
・気付き(Takeaway)
Scoreよりは分かりやすいですね…笑

このフレームに沿って、困難に直面した業務や特に成果が上がった業務を簡潔に整理します。
これらのストーリーを強みと関連させることで、再現性があると思ってもらいます。実際にこのフォーマットはEYの最終面接官であるパートナーから大絶賛されています。(添付ファイル)

とはいえ、弊社のフォーマットで職務経歴書を完成させるのは骨の折れる仕事です。長い人では1ヶ月以上かかるケースもあります。
お忙しい方にとって、返ってフォーマットが足かせになる場合もあるのではないかと悩んだ結果、
!!2〜3hで職務経歴書を一気に完成させるzoom作り込み会!!
を実施し、その日に職務経歴書を完成させるサービスも最近では実施しています。

これは、弊社CAが画面投影しながら、最初の強みヒアリングからエピソードの深堀りまでを一気に進めるというものです。
これにより、早期に職務経歴書を完成させることができます。

ここまでフォーマット1つ1つの役割を理解し、完成までの手厚いサポートをしているエージェントは、他にないと確信しています。
一度作ったら一生ものです。ぜひ一度体験してみてください!!

無料転職相談はこちらから
https://grandia-career.com/contact.html

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