私が愛用しているカメラとレンズたち

2023年3月28日 10:59

皆さん、こんにちは。I'm a Graphic Designerです。
今日は「私が愛用しているカメラとレンズたち」と題して、私が現在愛用しているカメラとレンズについて書かせていただきます。
まずは買って以来、長らくメインカメラの座に君臨していたLUMIX S1。どっしりとした重量と大柄のボディはまさに王者の風格。そんなメイン機にふさわしいたたずまいのS1ですが、近頃は軽量コンパクトで軽快なLUMIX S5やSONYのシネマカメラFX3にすっかりと出番を奪われてしまい、S1を持ち出す機会が徐々に減りつつある。なおかつ王者メインカメラとしての座はSONY FX3におびやかされ続け、動画撮影となると出番完全にFX3がメイン機として君臨してしまった。そんな私の愛用するカメラ。勢力分布図も変わりつつある。時代の流れ致し方ない。
ということで、私が愛用しているカメラとレンズたちについて紹介させていただきます。

かつてのメイン機 LUMIX S1

私のメインカメラとして愛用してきたLUMIX S1。発売日は2019年3月23日。4K30pで長時間撮影ができ、熱で停止した経験は一度もなし。信頼度抜群のカメラ。発売から4年の月日が流れ、そろそろ後継機が発売しても良い頃。S1もしくはS1H後継機が発売すれば購入したいと思っている。
もちろん今でも使いやすく、この大柄ボディだからこそ、安定した撮影ができている。厚い信頼は今も変わることはありません。カメラはコンパクトじゃなきゃという人にはお勧めできませんが、大きいカメラが好きな方にはおすすめのカメラ。SONY α7Ⅲなどと違って、他の人とカメラがかぶることもなし。人と違ったカメラが欲しいという方は是非ご検討を。価格もこなれてコスパ抜群です。

軽量コンパクト軽快な　LUMIX S5

LUMIX S1という上位機種のカメラが存在するも、その性能を凌駕して2020年9月25日に登場してきたLUMIX S5。私は予約して発売日にこのカメラを手に入れました。S1とは比較にならない小型軽量ボディ。S1と同じ2420万画素センサーを備え、デュアルネイティブISOテクノロジー搭載。LUMIXのヒエラルキー崩壊させてPanasonicの意欲作。発売して2年5ヶ月。2023年2月16日には、像面位相差AFを搭載したLUMIX S5IIが早くも登場。
像面位相差AFを搭載した後継機が出ましたが、私は買い替えすることなく、このままS5を使い続けます。小型軽量なので、外に持ち出す場合はこのS5を持ち出すことが極めて多い。とても出番の多いサブカメラ。後継機S5IIが発売したことにより、S5の価格がさらにこなれて、超お得に。今フルサイズカメラで一番お得なカメラなのではないでしょうか。

現在メインの座の君臨した暴君 SONY FX3

発売日2021年3月12日に予約をして購入したSONY FX3。α7S3と同じ35mmフルサイズ有効約1026万画素裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」を搭載したカメラ。何よりもFX6譲りのボディデザインで、ボディにねじ穴がいくつも開けられた無骨なこのルックス。4K60Pはもちろん、4K120Pの撮影も可能とした動画に特化したカメラ。現在私の動画機としては完全にメインの座に君臨。スチルに関しても、1026万画素あれば良いかと思わせる描写力。カメラの性能なのか、レンズの性能なのか、とにかく綺麗に撮れてます。不評だったSONYのメニューUIも最初は戸惑いましたが、慣れたことと、ファームアップで改善したことで、使い勝手には概ね不満なし。ただLUMIXの方がメニューUIは優秀に感じます。
まぁ、いいカメラです。超お気に入り。
特に動画撮影をされる方におすすめです。ファインダーはないけど、スチルも全然撮れます。ただし屋外撮影はファインダーがないため、モニターで確認しなければならないのでご注意。好天の炎天下だと全然モニターが見えません。とは言え、最高にいかしたカメラです。

EマウントとLマウント、合わせて総勢10本のレンズ

Panasonic、シグマのLマウント、SONY Eマウント。単焦点、ズームレンズ合わせて総勢10本のレンズを所有しています。そんなレンズラインナップをご紹介させていただきます。

欲しい焦点距離は揃ったLマウントレンズ 7本

PanasonicとシグマのLマウントレンズ、現在合計7本所有。焦点距離14mmから200mmをカバーしています。これだけあれば撮れないものはほとんどありません。200mmの望遠に2倍テレコン、105mmマクロに2倍テレコンが欲しいところですが、使用頻度がほとんどないので買ってはいません。LUMIXのレンズ長の変わらないF1.8シリーズのレンズはどれも魅力的。これらを買い出したらキリがないので我慢我慢。50mmF1.8、35mmF1.8は結構気になってます。

LUMIX 24-105mm F4通し標準ズーム

平凡なスペックだけど使い勝手の良い24-105mmF4通しの標準ズーム。広角から望遠まで幅広く撮れるので大変重宝しています。近頃はS5のキットレンズ20-60mmズームに出番を奪われつつあります。

LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 標準ズーム

広角20mmスタートなので動画撮影に重宝します。ボケが必要のない撮影だと、このレンズをつけることが多いです。小型軽量なのでS5との組み合わせはベストマッチ！価格も5万円代とべらぼうに安い！

LUMIX S PRO 50mm F1.4 単焦点レンズ

LUMIXのレンズラインナップの中でも一際輝く存在がこの50mmF1.4。マニュアルリングの使い勝手も良く、本機の撮影にはこのレンズ。ただし、大柄だし重い。
写りはとろけるボケ。シャープな解像。最高のレンズです。

LUMIX S 70-200mm F2.8 望遠ズームレンズ

カメラもレンズも値上げラッシュのこのご時世。私が購入した時は32万円くらいしてたんですけど、Panasonicの戦略的価格設定で近頃値下げ。売れしいような所有者としては悲しいような珍しい話。まぁ、Lマウントのシェアが伸びれば、それはそれはLUMIXユーザーとしても嬉しいことです。
このレンズも大きくて長くて重い。写りは良いよ。

SIGMA 35mm F1.2 単焦点レンズ

買った時17万くらいしたと思うんですが、今はこなれて14万弱のプライス。とにかく大きくて驚くんですが、写りは抜群です。持ち出すには億劫になりますが、大好きなレンズです。長くて重いので私の使っているジンバルでは運用できません。

SIGMA 105mm F2.8 MACRO 単焦点レンズ

購入してあまり使っていません。マクロレンズなので接写することが多いのですが、105mmのスナップやポートレートでも使えます。AFが遅くなおかつ迷いまくりでそう簡単に合わないので、マニュアル前提で使うことをお勧めします。

SIGMA 14-24mm F2.8広角ズームレンズ

F2.8通しの広角ズームレンズ。35mmF1.2もそうなんですが、このレンズを一度落として、片ボケの症状に、修理に4万オーバー。使用頻度は少ないものの、シャープに撮れて不足なし。

Eマウントレンズはまだまだ足りない
欲しいレンズがたくさんあり！

Gレンズの24-105mmF4通し標準ズームレンズ、50mmF1.2GM単焦点レンズ、35mmF1.4GM単焦点レンズの合計3本で運用中。とりわけGマスターの写りは極上。なおかつLUMIXに比べて小型軽量。カメラを持ち出すのに億劫になりません。

SONY 24-105mm F4 G標準ズームレンズ

焦点距離24-105mmをカバーして焦点距離に不満もないのですが、GMに比べるとやはり物足りない。F4通しですからね。とは言え悪い点は何一つありません。

SONY 50mm F1.2 GM 単焦点レンズ

Eマウントレンズのラインナップで最強のレンズがこの50mm単焦点レンズでしょう。とろけるボケ。最高です！スチル撮るなら一度は体験いただきレンズです。Gマスターの名に恥じない最強の50mmレンズ。

SONY35mmF1.4 GM 単焦点レンズ

50mmF1.2に惚れ込んで35mmは買わなくても良いかと思っていたんですが、やはり動画となると狭く感じます。そこで購入したのがこの35mmF1.4。50mmと35mm、僅かな違いですが、やはり広く撮れますね。動画撮るならこの35mmは必要ですね。
Gマスターは流石に高価なので、無印35mmF1.8の購入も検討してました。これも小型軽量で良さそうです。動画撮影に35mm単焦点レンズが欲しいが、予算が限られている方は無印も良いと思います。

ずらりと並んだカメラとレンズ。カメラ3台、EマウントとLマウント合わせて総勢10本のレンズ

これからの購入候補
私のカメラ＆レンズロードマップ

いかがだったでしょうか。私が愛用しているカメラとレンズを紹介させていただきました。Lマウント、Eマウントのレンズを購入をご検討されている方にご参考となれば幸いです。
私のレンズラインナップは、Lマウントレンズに関しては概ね揃いました。LUMIXとシグマの2倍テレコンがあってもいいかな。他はレンズ長を揃えたF1.8シリーズかな。
Eマウントに関しては、まだ3本しかないので、欲しいレンズがたくさんあります。70-200mmF2.8の望遠ズームも魅力的ですが、PZ 16-35mm F4 G広角パワーズームレンズなんてのもFX3との組み合わせで面白そうなので、長らく迷い続けて購入検討しています。なんとか買わずに我慢しています。
散財はほどほどにしないといけませんね。まだしばらくレンズ沼から抜けれそうもありません。
それでは、皆さん良きカメラライフをお過ごしください。またお会いしましょう。さようなら〜。I'm a Graphic Designerでした。