京都市のバスの混雑を回避する案

京都に引越してから、バスを利用することも度々ですが、混雑がひどいときは降りるのも一苦労です。既にいろんな方が対応策を考えていると信じてはいますが、私も自分で案を考えてみました。

まず、支払いの際に相当時間が掛かるので、キャッシュレスを進めるためにICカード(Suicaを応用したようなもの)をもっと使いやすくする。

このICカードをバスだけでなく、人気の神社やお寺、二条城などの入場にも使えるようにして利便性を確保するのが、まず1つ目のポイントです。

さらにこのICカードには、クレジットカードからチャージできるようにして、そのチャージマシーンを主要バス乗り場や、このICカードを使える神社やお寺に設定して、チャージをし易くするというのが2つ目のポイントです。

このICカード、折角京都で作るのだから、レア感を出すためにも毎年季節毎にデザインを変えて、観光客が何年のどの季節に京都を訪れたかがわかるようにすると旅の記念にもなってよいと思う。これが3つ目のポイント。

これをさらにレンタル自転車とかの精算にも使えるようにして自転車利用を観光客に進めると新しい観光地や観光資源の掘り起こしにもつながると思う。鴨川沿いを自転車で駆けるのは気持ちがいいので、観光客が観光地だけでなく、もっと普通に京都の街を楽しめるような工夫があっても良いと思う。

もっと言えば、今は、ロンドンにしてもバルセロナにしても歩くことが街の魅力を増すことに気付いているので、京都も町中は自動車を制限して、町づくりを考えた方が良いと思う。


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