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ワクワクが止まらなかった

先日、ちょっと遠出してアンデルセン公園へ。
息子はそこで演劇体験をしたのだけど、その
システムにすごく感動した。

演劇体験というから、舞台があって
即興で演劇でもするのかなーなんて思ってた。
整理券もらって時間にアンデルセンスタジオへ。

コロナ禍もあって、一回一家族まで。
家族も付き添えるということで、私たちも見学。

一室に通された息子はネズミになるよう言われ、
ヒゲと耳とエプロンを着け小ネズミになった。

するとそこにネズミのおばさんに扮した
スタッフの人が入ってきて

大変大変、親指姫にプロポーズをするモグラさん
のお手伝い、小ネズミさん手伝ってくれる?

などと言って、突如演劇がスタートした。
導かれるまま暗いスタジオらしき場所に入って
行くと、そこには背丈以上の大きな草花があり
小部屋に入っていくとそこには、ラブレターを
書いては捨て悪戦苦闘しているモグラさんが登場。

ここで我々は、やっと事情を察した。
体験って、舞台上での演劇じゃなくて
その世界の中に入って即興劇をするのね!

やあ、小ネズミさん。
親指姫へのプレゼントを選んでくれるかい?

などとモグラさんに頼まれた我が小ネズミ。
彼の興奮が伝わる。小ネズミはワクワクが
抑えきれずピョンピョン飛び跳ねながら返事
してた。

息子よ分かるぞ。
私も今めちゃくちゃワクワクしてる。
(親は後ろをぞろぞろついて歩く)

そしてネズミさんのお家に入って実際に
プレゼントを選んで箱に詰めたり、モグラさん
の衣装を選んだり。落としてなくしたラブレター
探したり、親指姫の世界を楽しんだ。

予備知識なく行ったので、
私も飛び跳ねそうなくらいワクワクした。

これが子供1人分たったの500円(だっけ?)とは。
コロナで内容自体はだいぶ縮小されていたから
あっという間に終わるのだけど、照明や音響も
我々の動きに合わせて展開されており、本当に
おとぎの国に入った感があった。

男の子は低学年までかなとも思うけど
乗り物とか高度な映像技術とかないのに
ディズニーランドに劣らないアミューズメント
だなと感心しました。

他にクラフト体験も種類豊富で
アスレチックや水遊び場なども沢山あったし
園内の飲食店も安いし、子連れにおすすめでした。

ちょっと遠いけど、千葉のアンデルセン公園
また行きたいなー。

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