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【スタッフの熱】仕事への想い🔥-インターネット事業部・出石 慶太-

インターネット事業部の出石(いずいし)です。
今回は僕が所属するインターネット事業部についてお話ししたいと思います。

インターネット事業部の仕事

会社の要!ウェブストアのアップデート

グリニッチのインターネット事業部は、自社工房と同じ鳥取県米子市にあります。一口にインターネット事業部と言っても業務内容は多岐に渡るのですが、メインの仕事はウェブストアの運営とお客様対応です。お客様にとって使い勝手が良く分かりやすいサイトとなるよう、日々ウェブストアの改善をしたり、お買い物が楽しくなるようなキャンペーンやサービスの発信を行っています。

お客様からのお問い合わせやご注文の対応も僕たちが対応しています。ウェブストアでは、写真とテキストだけで、商品の特性やそれがある暮らしの魅力を伝える必要があります。そこが難しいところでもあり、やりがいのある部分だと思っています。お問い合わせやご注文という形で、目に見える反響があるととても嬉しいです。

全てのベースは、お客様とのやりとり

ウェブストアの運営とお客様対応は一続き。日々のお問い合わせ対応や受注対応も主要な仕事です。その中でいつも心がけていることは、『グリニッチで買いたい』『グリニッチで買ってよかった』と思っていただけるようなショップ作りやお客様対応をすることです。

ウェブストアと店舗の一番の違いは、商品を実際に見られないことだと思います。"一生もの"になるかもしれない家具を買うとなると特に、不安がある方もいらっしゃるのではないかと思います。

僕はTシャツひとつ買うにもSサイズかMサイズかですごく迷うのですが(笑)、その服を着てこれからの人生を過ごすことを思うと、やっぱり妥協せずに納得いくものを選びたいです。そんな性格なので、お客様にも"そのアイテムと過ごす時の自分の気持ち"を想像してお買い物をしてほしいなと思いますし、そのためにも、些細なことでもいいので、お悩みのことや疑問点があればぜひご相談いただきたいと思います。

お客様の顔こそ見えませんが、その分お問い合わせやご注文の裏にあるお客様の不安や期待に想いを馳せることができるようになったと思います。お客様から喜びの言葉をいただく機会も多いですが、その度に、お客様との接点が限られている中でも、安心感や信頼感を抱いていただけるんだということが実感できて励みになります。

自分らしい「Life Place」の伝え方

WEBストアに掲載している写真の撮影も、仕事のひとつです。撮影を専門とする「カメラマン」に任せるのではなく、商品の魅力を知っていて、かつそれを伝える立場のスタッフが撮影することも、グリニッチの強みのひとつだと思います。

撮影するものによってそれぞれこだわっている部分があって、例えばビンテージ家具だったらその重厚感のある佇まいが表現できるよう、構図や切り取り方に気を遣っています。
人の手を渡ってきたビンテージ家具には現代の家具とはまた違ったアートのような雰囲気があって、漠然と全体像を撮るより、潔くドアップで写した方が魅力的に見えたりもすると思います。

シーン撮影ではインテリア小物を盛り込んで、良い意味で「生活感」のある雰囲気が出るよう心掛けています。人物が入っていなくても、そこに実際の暮らしがある感じを持たせることで、「自分の生活だったらどうだろう」と、自分の空間に置き換えてイメージしていただけるのではないかと思います。

実はウェブストアの写真には、僕が思う「Life Place=心地よい居場所」のヒントも込めています。

僕はもともとグリニッチの系列店である「soil (グリーン&フラワーショップ)」に入社したこともあり、生花や植物も暮らしを彩るものとして積極的に取り入れています。
僕にとってのお花のように、ちょっと気持ちが前向きになることって日常のどこにでも潜んでいると思います。僕たちの写真や取り組みを通して、お客様に何か気付きが生まれたら嬉しいなと思います。

インターネット事業部 出石


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