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落語 立川志の輔独演会【社会見学#1】

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お金を使うなら、自分の体験に使いたい!
外の世界を知るための社会見学レポート♯1
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志の輔師匠WEBサイト              http://www.shinosuke.com/index.php?1638142707


去年から興味があった志の輔師匠の独演会。
行ってきました!

今回の落語演目は、「中村仲蔵

初めての落語でも楽しめました!
そして間違いなく、行ってよかった。


前半は、後半の落語演目を理解できるように
「大忠臣蔵」という演目での忠臣蔵解説
後半が、落語でした

落語の基本筋が
「中村仲蔵という歌舞伎役者が忠臣蔵の演目をする」
という形なので、前半は事前学習な訳ですね
普通の口調で、楽しく解説でした

ふむふむ、と理解して休憩を終えると、

いざ、落語!!!!

と気を張る暇もなく、徐々に、ゆっくりと、確実に
引き込まれていきました

血筋社会の歌舞伎社会で異例の出世を遂げた中村仲蔵が
周りの嫉妬で端役にあたるも、そこから新境地を切り開く

志の輔師匠の世界観に引き込まれながら
中村仲蔵の世界観にも引き込まれる

なんとも不思議な感覚でした

スポットライトの下にマイク一つで一人きり
これがプロの噺家なのかと脱帽でした

演目の内容も、心に沁みました
あぁ、切り開く時って覚悟がいるんやなぁ
としみじみ思いました

休憩挟んであっという間の約3時間
笑ったし、ちょっとだけ泣きました
感動の涙は、良いものです

落語という芸能、文化に触れられる素敵な時間でした!

それにしても、
味をしめて次の志の輔師匠の講演会を探すも
sold outでした
そりゃそうだ、簡単にはいかんわな

知らないに飛び込むって悪くないなぁと思ったので、
「お金をかけて体験をする」
に拍車をかけたいと思います


最後に、
体験のきっかけを。

志の輔師匠の独演会に興味を持ったのは、
キングコング西野さんの映画「えんとつ町のプペル」
がきっかけでした

最後のブルーノの長台詞や
志の輔師匠がブルーノ役を引き受けるまでの
エピソードが好きで
西野さんが行って号泣した独演会に行ってみたかった訳です

西野さんとは違う方向からですが、
私の中の素敵な体験になりました

感謝!



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