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京都御苑をご紹介します♪

2023年お正月 晴天
新年あけましておめでとうございます。
noteはスタートしてまだまだ間もないのですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日はnote3回目の投稿です。
noteでは、私が日頃取り組んでいる
1. アロマセラピー(訳すと芳香療法。心身のセルフケアに植物の香りの提案)
2. 香りとアストロロジー(西洋占星術を使ったその方にあったアロマの香り創作)
3. 京都の自然と文化観光(国内旅行業務取扱管理者資格を持っています)

上記の3つを順々に投稿していこうと思っています。


今回は3番目の京都について。
私が住んでいる場所です。
大学時代を4年間京都で過ごし、大学卒業後に東京へ。
東京で約10年仕事をした後、東京での暮らしに疲れ、毎年のように癒しに訪れていた京都に単身移住。
今では人生の半分以上を京都で生きてしまいました。
東京では得られなかった京都での自然に近い尊い暮らし。季節を深く感じて育つ情緒と感性。山歩きで得られた健康な心身。
さっぱりとした東京とは違い難しい面も様々あれど、やはり京都に暮らして良かったと今、思っています。

京都御苑 母と子の森

そんな京都で、私が毎日訪れる(家から5分でかつ通勤経路)京都御苑をご紹介します。
京都市上京区という京都市のほぼ中心部に位置する南北1300m, 東西700m の広大な敷地。その中に昔、日本の天皇の住まいであった京都御所、皇族が住んでいた仙洞御所、大宮御所、そして外国からの要人をもてなすための京都迎賓館があります。
京都御所、仙洞御所はフリーで見学可能です。
建物というよりも、ここは何よりも多様な自然のビオトープなのです。豊かな自然環境に長い間育まれた大木達。季節の花々、植物。そこで暮らす昆虫や野鳥。
これだけの大きな自然豊かな環境なので、この辺り一帯の空気はとても新鮮できれいです。(京都市内で何回引越しをしても、御苑近辺から離れられないのはこのせい)

季節の木々、植物をご覧ください ↓

初春 紫木蓮
春 山吹
春 八重桜
初夏 梅の実がたわわ
夏 朝の散歩&気功
そりゃー蝉の数は半端ない
秋 こぶしの葉も黄色く色づく 向こうは御所の外壁
晩秋 大銀杏
秋 メタセコイヤも赤く紅葉

黒松、赤松などの常緑樹も多いので、1月の今もエバーグリーンな京都御苑です。
蝋梅やこぶし、梅の蕾なんかも膨らんできています。2月頃から咲き始めます。

私は森や樹木の香りを中心に、自然の香り(エッセンシャルオイル)をブレンドしてオリジナルの香りを創る仕事をしているので、この御苑の自然あふれる環境は感性、感覚そして嗅覚をニュートラルにし、そして研ぎ澄ますのにとても必要です。
御苑の森を歩き、季節の風の音や匂いを感じてひと歩きすると、香りのアイディアやコンセプトがふっと浮かんできます。自然から教わる、というか降りてくるというか、、面白くて楽しい瞬間です。

必ず出会うアオサギ

夜、仕事が終わって自転車で家路に向かっていると必ず出会うアオサギ。
暗い砂利道に何かいるな、と最初はおおーーっと驚いたのですが、最近ではあちらも怖がらないし!

京都に旅行で来られたら、ぜひ京都御苑の散策をおすすめします。ベンチやテーブルもたくさんあるので旅行中の休憩にもなるし、新鮮な空気をたくさん吸い込んで心身をリフレッシュしてはいかがでしょう。
都会のオアシスなので、周辺には美味しいコーヒーのテイクアウトのお店やパン屋さんもあります。今後、オススメのお店も紹介していこうと思います。

↓ 京都御苑の地図です。

京都御苑

京都旅行について、京都の自然観光について、などご質問などありましたらご遠慮なくご連絡ください。
さて、次の京都情報はどこにしようかな。


今回もお読みくださりありがとうございました。
アロマセラピー → 香りとアストロロジー → 京都情報

この3つを順繰りで投稿します。
次はアロマセラピーについてです。どうぞよろしくお願いいたします!

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