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greentunnelの2023年

gt.voのkaluhaです。
先日、活動休止前の最後の自主企画を終えました。
企画タイトルの「Light at the end of the tunnel」「トンネルの先の光」。辛いこともたくさんあるけれど、一旦終わりの光が見えてきた、今のgreentunnelにぴったりの言葉だと思いました。ここで私たちの1年を振り返ってみようと思います。

ライブ17本

自主制作EP1枚


シングル2枚



初自主企画1本


これだけのことができたこと。本当によく頑張りました。実りある1年を過ごさせてもらったな。突っ走りすぎてメンバーを置いてきぼりにすることもたくさんありました。(ごめんね)本当に本当に、みんな精一杯やりました。なのでちょっと休みます。(ごめんね)
たったの1年でしたが、メンバーそれぞれ私生活でも色々な変化のある中で、各々が精一杯バンド活動に向き合ってくれて、本当にみんな頑張ってくれたな、と感謝が尽きません。私はつわりで体調が悪く、お荷物になっていましたが、みんなが見事にフォローしてくれました。まずはバンドメンバーに感謝しています。

そして我々の音楽を聴いてくれたり、ライブに来てくれたり、応援してくれたりするリスナーの方々、音楽活動をする中で出会い、力になってくれた全ての方々、尊敬する音楽仲間。バンド活動を支えてくれて本当にありがとうございました。今までも、きっとこれからも皆さんの反応が私たちの原動力になります。
これからのgreentunnelも楽しみにしていてください。みなさんよいお年を!



↓以下、すこし私的な昔話をします。


このバンドは私が趣味で子育ての合間の現実逃避に始めたものでした。やっているうちにあれもこれもと欲が出て、自分でも思っていないほど大きくなりました。
20代は尊敬する人たちと前バンドを精一杯やっていたのですが、家庭を持ったり、1人目を妊娠したりして、精力的に活動することが続けることが難しくなってしまいました。バンドから離れて、しばらく子育てに専念していましたが、「自分で何も成し遂げていない」と消化不良な毎日を過ごしていました。音楽を離れようと思ったこともたくさんありましたが、結果を出せていないことが悔しいのか、諦めきれない思いがありました。そこから宅録に手を出し、機材を揃えてようやく作曲を始めました。今までは受け身で音楽を楽しんできましたが、娘のおかげで時間は有限であることに気が付き、自分で何ができるのか挑戦したいと思いました。当時はとにかく作曲ができなくて、本当に苦労しました。
色々とありましたがようやく形になり、バンドのメンバーも集まり、そこそこリスナーも増え…気付けば本気でやってきました。

自分自身を思い起こして、長いこと陽の目を見ない日々でしたが、この一年で努力が報われたように思います。まさにトンネルの先の光でした。
これからまた環境も変わり、どうなるか分かりませんが、行けるところまで…新たなトンネルに挑戦していきたいと思います。
素晴らしい1年を過ごさせてもらいました。
関わってくれた全ての方のおかげです。

それでは2023年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。

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