紫夏 HSS型HSP

◆HSS型HSP、ADHD傾向あり ◆英会話講師歴10年 ◆元セミナー通訳、翻訳 ◆あ…

  紫夏 HSS型HSP

◆HSS型HSP、ADHD傾向あり ◆英会話講師歴10年 ◆元セミナー通訳、翻訳 ◆あたたかくて透明な海が好きでフィリピンでダイビングインストラクターに。ドイツに半年。訪問国21カ国。 ◆札幌にてカフェバー経営(2024.3閉店予定)

最近の記事

皮を剥ぐ

皮というか「メッキ」。 ここで言うそれは、 「見栄」「虚栄心」のことである。 プロ奢さんを知ったのはもう何年も前だった。 その文章に触れたのは先週あたりで、気づいたらnoteの有料会員になり、Twitterを読み漁り、著書も2冊とも読破していた。 YouTubeの見逃し配信的なものも何個見ただろうか。 そう、「気づいたら」。 なんでかわからないけどすごく惹かれる文章や人に、時たま出くわすことがある。 ふと気になり自分の中でその統計を取ってみたら 「純度」 というフレー

    • 自分の内側を表現する、ということ

      自分の内側の声を外に出すのは、 結構怖いものだ。 怖いと思いながら、書いてみようと思う。 私は元来、我が強いというか、 クセが強いというか... 決して万人受けするタイプには生まれなかった。 一昔前まではそれがすごく嫌で、 「優しくって、聞き上手で、みんなから愛される、明るい人」 みたいなところを目指していたこともある。 けど、その(無理した)自分を好いてもらっても なんだろう。 徒労感、虚しさ。 当然疲れるし、 「嫌われない=幸せ」ではないと経験から学んだ。 学

      • 【HSPによるHSPのための記事】癖づけで人生は激変する

        ◆HSP 個人的 三種の神器(外出時) 1、耳栓かイヤホン(ノイズキャンセリング付きならなお◎) 2、アイマスク(蒸気が出るものも◎)か集中できるもの(本など) 3、マスクかメガネ(サングラスも◎) ◆「Noが言えない、言いづらい」の対策 「検討して / スケジュールを確認して / 夫・妻・家族に確認して お返事します。」 その場で二つ返事しない。 ◆人といると疲れる 本当にその人(たち)といないといけないのかをじっくり考える。 なぜ疲れるのか、も分析する。

        • 【個人的提案】ありのまま、の捉え方

          「あなたはそのままで素晴らしい」 「ありのままでいいんだよ」というメッセージが巷に溢れている。 それを言葉そのまま 「そうか、そのままの自分で素晴らしいなら、努力なんて要らないんだ」 「私は私ですでに素晴らしいから、ありのままで、このまま(努力せずに)生きていこう」 と取る人もいそうだな、と感じた。 これは完全に私の価値観によるものだし、良い悪いではない。 けれど、 「私は私で素晴らしいから、このままでいいの」 「努力なんていらないの」 そう居直るよりも 「私は私

          引っかかる言葉と"負い目"の関係性

          「あなたの言葉はなんか嘘くさい」と過去に言われたことがある。 「見ていて気持ち悪い」とも。(無理している感がある、と。) たしかに、かっこつけて言葉を選んでしまうことがある。 (いまだにポエミーな文章が好きである。書くのも読むのも大好き。 小学校時代から詩集的なものを携帯していたり、友達と文通も兼ねて、詩の交換をしていた。) 自分の本心をひた隠しにして生きていた時期もある。 「昔は嘘つきだった」という自覚もある。(『自分』で勝負するのが怖かった。) その場しのぎ的な発言も

          引っかかる言葉と"負い目"の関係性

          【個人的結論】やっぱり人生に勝ち負けなどない

          こんな当たり前のことを、よく忘れてしまう。 私も、ずーーーーーっと、勝ち負けの世界で生きてきた。 人と比較しては、 「あの人にだけは負けたくない!」 「私はなんてダメなんだろう・・・」 「いや、でもあの人よりはマシかもな・・・」 「どうしたらあの人を超えられるんだろう・・・」 「あの人みたくなりたい・・・!」 憧れの力はすごい。 だけど、完全に「その人そのもの」を目指して「その人」色に染まろうとするのは違う気がするし、「これって誰の人生だろう」という疑問が出てくる。(経

          【個人的結論】やっぱり人生に勝ち負けなどない

          自分史の棚卸し vol.1

          1988年(0歳) 北海道札幌市にて生を受ける。 父親は自営業、両家ともに裕福な家庭で、不自由のない生活からスタート。 一人娘として、両親、祖父母から「蝶よ花よ」状態で育てられる。  1991年(3歳) 「おばあちゃん、私疲れるの。」と祖母に吐露。(祖母談) 「私、いい子にしなきゃいけないから疲れるの。」 おそらく、この頃からHSP気質を発揮。三つ子の魂百まで。 1993年(5歳) 人生最初の記憶。 幼稚園の花壇の花をみんなでひっこ抜いて先生に叱られる。 自分が焚き付け役

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          自分史の棚卸し vol.1

          出し惜しみをやめる

          私には貯金癖みたいなものがある。 大事なものほど、ちびちび使う。 (10年ほど貧乏を経験したからかもしれない) そんな私に先ほど降ってきた言葉がコチラ。 『物と自分を存分に活用する』 『自分の出し惜しみをやめる』 かつ、 『出したい場面で存分に出す』 いつも全力で生きるのは、正直しんどい。 (特にHSPには。) だから、フォワード作戦でいこうと思う。 90分間(人生でいうと90年間)全てを全力で走り続けるなんて無理だ。 生きていると、『ここはかなり重要だ...!』

          出し惜しみをやめる

          思わず叫びだすほど嬉しいこと

          この日は本当に、魂が喜んでいる、と感じた。 青空と海を見て、車の中で思わず叫んだ。 ただただ嬉しかった。 ーーーーーーー 自分のためだけでない。 人のためだけでもない。 「自分の喜びと成長のためにやっていることが、 誰かの喜びと成長にしっかり繋がっている」 そんな仕事をしていくと決めた。 自分が「ただただ、自分がやりたいからやっている」のか 「実は(本心では)やりたくないけど、 それをやると何らかのメリットがあるからやっている」のか。 メリット(利点)を考えること

          思わず叫びだすほど嬉しいこと

          ショック体験から気づくこと

          人と会う時、自分は「相手はこうしたら喜んでくれるかな?」と無意識で考えていることに気づく。 自分を良く思ってもらいたい、というベクトル自分向きのエゴと、 尊敬している方が、「発言や発信をする時には、それが誰の何のためか考えている」とおっしゃっていて、感銘を受けてきたことも理由の1つ。 「良かれと思って」「図らずも」というのは大変使い古されてきた言葉だと思うけれど、昨日はまさにそれを体感した日だった。 前日に「あなたの話を聞かせてほしい」「俺がサンドバックになるよ」と言われ

          ショック体験から気づくこと

          人生は出会いで作られている

          2020年8月13日(木) 今日は6年越しで坂爪圭吾さんに直接お会いした日だった。 人生のどん底とも思えるようなタイミングで坂爪さんの文章に触れ、「このままでは終わらせない」「ここから絶対に這い上がってみせる」そんな風に思わせてもらった方です。 「嘘つきめ、もっと自分を出してみろよ」「それが本当に自分らしく生きてると言えるのか?」「お前は本当に、それでいい、と胸を張って言えるのか?」そんな問いかけをされているようで、ぐうの音も出ない、そう思ったのを覚えている。 本人にお

          人生は出会いで作られている

          人生は一夜で変わる

          投稿のきっかけをくれたのは坂爪圭吾さんだった。 書きたいことはたくさんあるのに、いざ書き出すと話がてんでバラバラな方向に散らばってしまい、ブログもnoteも結局手つかずのまま今日まで来てしまった私。 それが、「やっぱり書きたい」「書き残したい」という思いが溢れ出し、 お風呂から上がった濡れ髪&バスタオルのまま、MacBookのキーボードを叩いている。 思えば、かっこばっかりつけてきたなと思う。 胸にあったのは、 イマイチな文章を書いて、「なんだアイツ」と思われたくない、とか

          人生は一夜で変わる