第二回cakesクリエイターコンテストの入選作に「死」を取り扱った作品が三つも入っており、ビックリしたお話です

第二回cakesクリエイターコンテストという
note さんで作品を発表されている方々を対象にした賞の
入賞作が発表されました

「第二回cakesクリエイターコンテスト」最終結果発表 !
https://note.mu/info/n/ne6fbd1c43d2a

そこで驚いたのが
入賞作6作品のうちの3作品が
「死」を扱った内容だったことです

【1】青森のいなかのばあちゃんがただ死ぬだけの漫画(あべ ぴより)
https://note.mu/abeyoriko/n/n6332a6e4ec96

これが遺品になるなんて(嘉島唯)
https://note.mu/yuuuuuiiiii/n/n68576cb58eeb

写真展が終わって。(幡野広志さん)
https://note.mu/hatanohiroshi/n/n1f8563feba4b

あべさんは
お婆さまの死を通じて
あらたな亡き人との出会いがあったお話を

嘉島さんは
お母さまの遺品整理を通じて出逢った
意外なアイテムのお話を

そして幡野さんは
狩猟の写真展を通じた
「生」と「死」のお話を

それぞれ表現されています

幡野さんの作品は
純粋?に「死」を取り上げたものではないのかもしれません
ただ、こうした作品が入賞作と並ぶのは
偶然でも無いよなと私は感じました

人びとの心のどこかに
「死」への恐怖や想いと
そこに通じる大切な人との別れが
少しづつ身近なものとなってきていることを
現しているようにも感じました

それぞれに
作者のみなさんの想いの詰まった
とても素敵な作品ばかりです

ぜひじっくりと
そして読みたいと思われた時に
読まれてみて下さい

入賞されたみなさん
本当におめでとうございます

デス・カフェ@東京主催。ヒトやペットの区別をしない、死別・喪失のサポート、グリーフケアのお話をしています