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2/8-9 福島 ReLink さんが子どもの死別ケアの担い手養成講座を開催します

大切なひとを亡くしたお子さんのサポートを行うファシリテーター、ボランティアの養成講座です

講座受講後、ReLink さんの活動に協力出来なくても、仕事や日頃の活動などにグリーフケアの知識や理解を活かしたい方も参加出来ます

詳細は、以下の案内をご確認下さい

わたしも2年前にこの講座に参加をしました。団体の代表でもある佐藤利憲先生(福島県立医科大学看護学部)の説明は本当に分かり易いです。また講座の中では、自分のグリーフ(ロス=喪失体験やそこから生じる想いなど)に気付くワークや。受講生同士がボランティア役やお子さん役を行い、グリーフケアのプログラムを疑似体験するワークなども設けられています。座学だけではなく、頭も身体も実際に動かす内容になっています

東北のでのこうした講座の開催自体が少ないです。福島近郊の方に限らず、近隣の方も、お時間があればぜひご参加下さい

絶対にお勧めしますっ!!

なお、養成講座を受講希望の方は、講演会の参加も必要です。「講演会」と「養成講座」の申込方法がそれぞれ異なりますので、申込方法をよくご確認ください

◆ReLink 講演会◆
「喪失体験をした子どもへの支援
 ~揺れ動く子どものこころをどのように支えるのか~」
子どもを取り巻く様々な問題(いじめ、不登校、不和、貧困、虐待、自殺・自傷、離別・死別、災害など)によって子どもは多くの喪失を体験しています。しかし、私たちの良かれと思ってかけた言葉や対応によってさらに傷ついている子どもも少なくありません。揺れ動くこころに寄り添い、折り合いをつけていく過程をどのように支えていくのかについて、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。


【日時】2月8日(土)10:00~12:00
【講師】佐藤利憲(当法人理事長・福島県立医科大学看護学部)
【会場】ラコパふくしま 5階A会議室
【対象】どなたでも参加可※18歳以上高校生不可
【参加費】無料
【定員】50名(要申込)
【申込方法】
『講演会のみ』参加される方は、本ページの<参加予定>をクリック、または下記のアドレスにメールにてお申込みください。
 E-mail. relink005@gmail.com
【申込締切】2月6日(木)

◆ReLink ボランティア養成講座◆
本講座は、当法人が開催する『家族を亡くした子どもと保護者のプログラム(通称:”みんなのプログラム”)』にボランティアとして参加をご希望される方のほか、対人支援の基本となる内容ですので、日々の生活や仕事、活動等で本講座で学んだ知識やスキルを活かしたい方も是非ご参加ください。

【日時】
2月8日(土)13:00~16:30
2月9日(日)10:00~16:30
※2日間の講座です。養成講座を受講される方は、上記の講演会と養成講座の両方を受講してください。
【会場】ラコパふくしま 5階A会議室(講演会と同じ会場)
【対象】18歳以上(高校生不可)
 ●死別体験をした子ども・家族への支援に関心のある方
 ●家族を亡くした子どものプログラムへの参加を希望する方
 ●子ども・子育て支援、対人支援をされている方
【参加費】一般:5,000円  学生:2,000円
【定員】20名(要申込)
【申込方法】
『養成講座』に参加される方は、以下の2つの方法(メール、またはホームページ)のいずれかでお申込みください。
※お申込み後は必ず返信いたしますが、申込後1週間経っても返信がない場合は、こちら⇒ relink.f@gmail.com までご連絡ください。
★メールによる申込★
下記のアドレスに≪必要事項≫を添えてお申込みください。
E-mail. relink005@gmail.com
≪必要事項≫
①お名前(ふりがな)②年齢(年代)③性別 
④連絡先(電話番号、またはメールアドレス)
⑤職業/所属 ※学生は学校名、学部/学科、学年
⑥参加の動機(簡単で構いません)
★ホームページの申込フォーム★
下記をクリックし、必須事項をご記入してお申込みください。
http://relinkf.com/seminar/kensyu/
申込締切:2月6日(木)

~ボランティア養成講座について~
病気や事故、自死、災害などにより、親やきょうだいなどのかけがえのない人を亡くし、様々な想いや感情(悲しみ、苦しみ、怒り、亡き人への愛おしさなど)を抱えた子どもに、寄り添い・支えるための基本的な知識と、支援に必要なスキルを学びます。また、受講者が自分自身の死別・喪失体験を振り返るワークや、自分自身のケア(セルフケア)についても学びます。養成講座は、2日間の講座です。
1日目:寄り添い・支えるための基礎知識、ボランティアの役割、プログラムの実際、自分自身の振り返りなど
2日目:寄り添い・支えるためのスキル、自分自身の気づき、グループワーク、セルフケアなど
<持ち物>
講座で使用する資料等は当日お渡しします。筆記用具をご持参ください。動きやすい服装でご参加ください。昼食は各自でご用意ください。会場内でも飲食可能です。
<プログラムでのボランティアの役割>
参加した子ども(対象:未就学児~中学生)と一緒に遊んだり、お話をしたりするボランティアです。遊びを通して子どもが自分の気持ちを自由に話したり、表現したりすることを手助けします。プログラムは、2017年12月に第1回目を開催し、以降は偶数月第3日曜日に開催しております。

≪お問合せ・連絡先≫ 
●ReLink事務局 
Tel:050-3550-1840 E-mail:relink.f@gmail.com
●福島県立医科大学看護学部 佐藤利憲研究室 
Tel:090-4663-6129 E-mail:sato-lab@fmu.ac.jp
主催:NPO法人ReLinK(りんく)
共催:佐藤利憲研究室(福島県立医科大学看護学部)

デス・カフェ@東京主催。ヒトやペットの区別をしない、死別・喪失のサポート、グリーフケアのお話をしています