GroGroPHP

Full-stack senior web developer / 新規事業立て直しや…

GroGroPHP

Full-stack senior web developer / 新規事業立て直しやエンジニアリングについて発信します。Laravel、CakePHPとかでサービス開発しているWebエンジニアで、CakePHP3公式ドキュメントの翻訳に貢献しました。

最近の記事

Laravelのセッションブロッキングがroutesに記載しただけでは動作しなかった件

お疲れ様です。セッションブロッキング 上記公式ドキュメントにあるように、 // routes/***.phpRoute::post('/profile', function () { // ...})->block($lockSeconds = 10, $waitSeconds = 10)Route::post('/order', function () { // ...})->block($lockSeconds = 10, $waitSeconds = 10

    • Laravelの管理画面パッケージ「Voyager」が小規模開発にめちゃ合ってたのと課題

      お疲れ様です。Groです。 Laravelの管理画面パッケージを利用しようと考えた時、 色々な選択肢があると思いますが、BREADという仕組みが小規模開発にマッチしていたのでVoyagerを採用してみました。 良い点爆速で管理画面構築 フロントとの共存が可能 useModelをすることでVoyager側の使用するモデルを変更できるので、UserモデルをAdminUserモデルとしました。 // AppServiceProvider.php public fun

      • ジオトラストのクイックSSLプレミアムを取得して外部SSLとしてACMにインポートする

        事前準備CSRの生成 キーペアの作成 mac上で以下のコマンドを実行し、キーペアを作成します。 $ openssl genrsa -out ***.key 2048 ***.keyは適宜名前を変えてください。 Enter pass phrase: は何も入力せず [Enter] キーを入力してOKです。 CSRの生成 続いて以下のコマンドを実行し、CSRを生成します。 $ openssl req -new -key ***.key -out ***.csr **

        • RESTful APIで認可情報によって単一リソースを取得する場合の例外的なエンドポイントの命名

          お疲れ様です! GroGroPHPです。 掲題の件、意外と記事になっていなかったので紹介します。 結論 認可トークンやセッションクッキーによって、レスポンスが単一リソースに限られる場合、エンドポイント名は例外的に「/self」とすることができる。 例)users/self 背景 とあるプロジェクトでAPI設計をしていた私。 RESTful APIのベストプラクティスで、エンドポイントは「一貫して複数形を使う」というものがあります。 参考)Zalando RESTfu

        Laravelのセッションブロッキングがroutesに記載しただけでは動作しなかった件

        • Laravelの管理画面パッケージ「Voyager」が小規模開発にめちゃ合ってたのと課題

        • ジオトラストのクイックSSLプレミアムを取得して外部SSLとしてACMにインポートする

        • RESTful APIで認可情報によって単一リソースを取得する場合の例外的なエンドポイントの命名

          Gitのコミット間の改修ステップ数をカウントする

          どうも、GroGroPHPです! Git管理されたソースコードにおいて、あるコミットからコミットまでに改修したステップ数を取得したいよー 背景 お客様にいきなり「改修ステップ数って分かったりしますか?」って言われたんですよ。 「ステップ数は計測していません!」って言ったんですけど、「すぐ出せたりします?」って言われたらすぐに出さないわけにはいかないんですよ。 git ステップ数 とかでググったらclocというツールがヒットしました。 clocを使用してステップ数計測し

          Gitのコミット間の改修ステップ数をカウントする

          [Ruby on Rails]非同期処理の実行結果を待つAPIを作る

          お疲れ様です、GroGroPHPです。 PHP最近やってないですが😅 さて、掲題の通りRuby on Railsで非同期処理(具体的にはAcrive Jobの処理)の実行結果を待って(ポーリングして)返却するAPIを作ります。 なぜ非同期処理なのにわざわざ実行結果を待つのかと言うと、並列処理するとデータ不整合が生じる処理があり、それをキューに渡して順番に処理させたかったためです。 ※データは時間の枠内でユニークでなくてはならず、時間単位と枠数が変動するためDBにユニーク制約

          [Ruby on Rails]非同期処理の実行結果を待つAPIを作る

          私のピックアップ記事

          お疲れ様です! Groです! ここに私が書いた記事を数件掲載しておこうと思います。 私のプロフィールはついでに簡単に載せておきます。 プロフィールFull-stack senior web developer / エンジニアリングについて発信します。Laravel、CakePHPとかでサービス開発しているWebエンジニアで、CakePHP3公式ドキュメントの翻訳に貢献しました。最近Railsも始めました。 ピックアップ記事以上

          私のピックアップ記事

          プログラマが行き詰まってしまったときの切り抜け方

          Groです。 お疲れ様です! プログラマをやっていると、なかなか解決できない問題に遭遇してしまい、 「気が付くと何時間もハマってしまっていた」なんていうことがよくあります。 そんな時、みんなはどうやって切り抜けているのか、 そんな会話を耳にして、面白そうだったのでまとめてみました。 前提としては、 調べたり、悩んだり、という過程を経て解決できる材料があるはずだけど、 なかなか思ったようにいかないという状況を想定しています。 行き詰まった時に必要なこと行き詰まった時に必

          プログラマが行き詰まってしまったときの切り抜け方