宿泊業でもレストランでも、誕生日の祝いはよくあることだが。

それを利用して旅行する輩がにわかに増えてきた。

年に5〜6回も誕生があり、その都度何かしてもらおうという人間だ。

ホテルでもレストランでも誕生日といえば何か考えるからだろう。。

そんな弱みにつけこんで何かしてもらおうという。

他にワインでもジュースでもたくさん飲んでくれれば

サービスのしがいもあるが、大体1、2杯程度で終わる。。

まあこの手の人間は自分が可愛くて仕方ないか、他人に興味ないのか。。

クチコミだけは立派に悪態を書き殴る。。

以前,面白い話があった、全日空のファーストクラスに初めて乗ったお客だったの

か。。自分の誕生日なのに何もしてくれなじゃったと、書いて

炎上していた、高い金払っているから、「誕生日祝え」は初めての

顧客には情報共有は難しい、常に自分にしてくるのを期待するには

ちと情けない。。これから自分の誕生部ならば、自分でシャンパン振る舞うぐら

いの気概がないといけない。「してくれなじゃった」発想はこれからは

してあげる発想に変えていこう。ファーストクラスに乗るぐらいの人なら

自分から振る舞ったほうがよほどカッコいい。その方が顔を覚えてもらえるし

よほど紳士的で印象がいい。だんだんと貧しくなっていく日本だが

心は豊かでいたいものだ。。

付加価値つけようサービス業マガジンVOL294

次回ーいいレストラン、ホテルの絶対条件