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70%の力で働かないと体がもたない。。

 
2030年の「働く」を考える上で欠かせない要素は労働者年齢が高くなること。

この年代の問題点は「朝から晩まで働いていた!」自慢が多い。

長く働くのが良しとされていた時代だ!現代には合わないのは言うまでもない。

50歳超えたら若い時に7割の力で働くのば望ましい。。

人間肉体が歳をとっても「心が若いままでいるの」のが意外と問題だ。


国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、2010年には約1億2800万人

だった日本の人口は、今後2030年には1億1600万人あまりに減少する見込み!

65歳以上の高齢者は人口減少にもかかわらずしばらく増え続ける。。

 このような日本の人口構成の変化スピードは、世界屈指である。

65歳以上の高齢者率が人口全体の7%を超えると「高齢化社会」、

14%超を「高齢社会」と呼ぶが、日本が高齢化社会になったのは1970年、

高齢社会を迎えたのは1994年だ。まだたった24年しかかかっていない。
 
ドイツは40年、イギリスは46年、アメリカは72年、フランスは126年かかった。

韓国(18年)や中国(25年)は日本より速いかあるいは同程度だが、

どちらも2010年の時点では14%を超えておらず、問題は表面化していない。

先進国のほとんどは高齢者が増える傾向にあるが、

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その先頭を突き進んでいるのが日本なのである。

2010年、日本の高齢者率は20%を超えており、

早くも2024年には30%の大台に乗ると予測されている。

このような急速な人口減少と高齢者増加の大きな要因は、

第1次・第2次ベビーブームが関係している。日本特有の人口構造による問題だ。

なお、高齢化が進む国では出生率もおおむね下がる傾向にあるし、

「昭和の初めからすでに80年以上にわたり、一貫して、かつほぼ同じ速度で低下

してきた」出生率が、今後大きく改善するとは考えにくい。それも踏まえると、

日本の人口が減り、高齢者率が上がり続ける状況は避けられない。

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人口推移のうち、経済・労働環境を考える上で特に問題になるのは、

「生産年齢人口(15~64歳の人口)」である。2010年には8000万人以上の生産

年齢人口は、2030年に6700万人ほどになる、まあ普通に考えて60歳定年はなく

なる。残念ながら70歳でもこれからの時代は「若い」部類になる。

今サービス業のサービスマンの年齢は40ー50歳が多い。中間層がいない。

いきなり若くなるか?50ー60歳代のサービスマンが主流なのだ。

今後、ホテルレストランは極端に忙しくなることはない、自分の年齢に

呼応した顧客が中心になることを考えたいし、少ない若年層の取り込みは

インバウンドが無くなった以上急務と言える。

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健全にいられる人口も少ないのが現状だ。。

客単価2万円以上を目指そう!サービス業マガジンVOL226


次回ーマイナスイオンの再認識



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