国産ワイン!流行る?流行らない?
コロナで色々なビジネスモデルが変わりつつあるが、ワインもそうだ、
かつてはフランス、イタリアがソムリエ的には絶対使わなくてはいけない
アイテムであったが、現在のワインはボーダーレス化してきた!
国は関係ない。売り手と作り手のコラボであったり、歴史であったり、
培ってきた仲によるところが大きいわかりやすく言えばストーリーとも言える。
確かにある一定水準を超えてくるとワインも文化価値がとても上がる。
それをブランド作りとも言うが、中身のないブランドが多いと
「何んじゃ?このワイン?」となってしまうものだ。
確かに格付けという部分は多い、ワイン文化の発展にもあるから
ある程度必要でもあるが、今後海外渡航も厳しい制限を受けたり
ワクチン証明がないと渡航できないとなれば、接種しない人の
いるだろうからワイン産地へ旅行も激減すると考えた方がいい。
そうすれば国内ワインへの興味が自ずと上がるもの!しかも
輸入ワインは頭が痛くなるぐらいの防腐剤の宝庫だ。国内なら
それほどの量を強要されない。世界共通だが葡萄の木がその土地に馴染むの
に50年かかるとフランスでは言われていた。
日本は今その時代に入ろうとしている、特に山梨・長野はそんか
状況からかなり高品質のワインができてきたのだ。50代、60代の人とは
バブルの恩恵と共にいいワインをたくさん飲んできた。
ただそんな時代は二度とこない!いい思いをしたバブル世代には申し訳ないが
そんな過去自慢は現代のワインラバーには時代遅れで囚われる。
ワインとは一期一会なのだ今美味しいワインが、2、3年後に美味しいとは
限らない。フランスワインなど過去に安く美味しく飲んでいた世代は
そのころの記憶が鮮明なのだろう。気候変動もあり、中国が荒らした
おかげで、そんな恩恵はもうない。日本からして見れば
早く中国には崩壊してもらいたいのが本音だろう。
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