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「やりたい」より「違和感」で決める

みなさんこんにちは。
ドイツに行きたいのですがドイツ語の単位がひどいということで少し自信をなくしております。
大学2年生の大杉です。

さて今日は、この前ニュースを見てたまたま見つけた、けど自分に少し刺さった記事があったので、それを元にお話ししたいと思います。
(記事名を覚えていないので資料として出せません、すみません💦)

自分の将来の決め手

みなさんは、自分がこれから何をするか、何をしようかをどうやって決めていますか?

自分の興味にただ進む人、人と相談して決める人、合理的に、論理的に判断する人、たくさんの人がいると思います。

ちなみに私はどうするかというと、
気になることはとりあえず片っ端からやって、最終的に一つに絞る

という方法です。
方法と言って良いのかわからないですが。

そうやって決めようとする中で、特に私のような決め方をする人は、悩む場面が出てくると思います。

その場面とは、
「やりたいことがいくつもあって、どうすれば良いかわからない」
というものです。


私の見た記事は、(うろ覚えですが)こんな内容でした。

やりたいことに直結ではないけど興味のある大学に行くか、やりたいことの資格を取ることのできる専門学校に行くか迷っていて、学校の先生には大学で知見を得てから専門学校に行けばいいと言われ、親からは手に職を持っておいた方がいいと言われて、どちらにすれば良いのか迷っている。

見た記事より(出典出せなくてすみません。)

これ、私はどちらにも行きたいという気持ちが非常にわかります。
私も、同じ境遇の場合、どちらに行くかすごく迷うと思います。

やりたいより違和感

そこで出てきたのが、この
「やりたい」より「違和感」で決める
という記事を書いている方の言葉でした。

やりたいことはいくらでも出てきます。
ただその中で決めるときに、自分にとって違和感がある(少し違う、自分には合わないと思う要素がある)ものも出てきます。
その違和感がある要素を排除していき、最後に残ったやりたいことにすすむ、という考え方です。

上の学校選びの例を使うと、
仮に大学の方に楽しそうだけど4年間を関係ないことに使ってしまうかもしれない、自分に合っているのかわからない、という違和感を持ったなら、専門学校を選ぶ。
自分のつきたい職が本当に専門で学ぶものなのか、突き詰めればもっとある気がするということであれば、大学に進んでみる。
といった具合でしょうか。

私はこれを見て、すごく納得しました。
もちろん一番はやりたいことがこれだ!と決めることだとは思いますが、良いものが多すぎて決められないということがよくあります。
私もありがたいことに、環境に恵まれているためかそういうものが非常に多くあります。

そんな時に、少しずつでも違和感を取り除いていく、という考え方を取り入れてみようと思います。

特に就職の時期になってくると、自己分析であったり気になる職選びであったり、たくさんのことが出てくると同時に迷うものも増えてくる時期になると思います。
もしこれが誰かの迷いに刺さる文章になればいいな、と思いながら今日はここで締めさせていただきます。

それではまた!


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