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🍃 卒業と新たな門出

2024年3月31日
丸々5年間務めた会社を退職しました。

新卒で入社したこの会社ではとにかく初めてをたくさん経験してきました。
初めての社会人
初めてのビジネス
初めての同期・先輩・後輩そして経営者
初めての自分のお客様
初めてのクレーム、失敗、返金
初めてのお客様からの”ありがとう”と成功、成長

就職活動をするときはファーストキャリアとか、社会人とか、何がしたいとか深ぼって考えていませんでした。
でも、この5年間で働くということに向き合って、時には逃げて、自分の弱さから目を背けて、でもやっぱりダメだと回帰して。そして成功して、嬉しくなって、頑張って。でもまた自分の弱さに泣きたくなって。
そんな事を繰り返し、ついに迎えた

初めての卒業。
初めてのnoteは、そんな私のこれからの門出に対する思いを記録しようと思います。



自分で人生を選択するという事

私が社会人になって、一番嫌だったことは「人の所為にすること/他責にすること」でした。
「なんでこれできていないの?」
「それはARINCOがここまでしかできていなくて、、、」
新入社員の私ができなくて当たり前なことでも、”自分が細部まで確認していなかった”ではなく”私ができていなから”という理由にされる。
そんな先輩にだけはなりたくない、というのが当時の私の気持ちでした。

しかしいつしか、自分もできない事を【環境のせい】や【システムのせい】など、人ではなかったとしても、自分の原因があると認めようとしなくなっていました。
それは日々の選択においてもそう。
「自分が食べたいものはこれだから、一緒に決めよう?」
ではなく
「そっちの好きなものに合わせるよ」
と相手に決断を委ね、美味しくなかったら「やっぱりあっちにすればよかったね」と決断した相手に文句を垂れる。

振り返っても嫌なやつです(笑)

この会社にいる理由が「私が抜けると困る事があると思うから」と自分が働く理由さえ会社のせいにしていた。
そんな自分を変えたい。と思い、「自分の人生を自分で選択していく」と決め卒業に至りました。


日々の決定事項に自信を持つ

自分の人生を自分で選択していくには、道のりが遠すぎるのが本音。
選択できていれば最初からもっと生き生き生きていたはずと、現実と理想のギャップに狼狽えています。
だからこそ、毎日の行動は自分が決めた事と、ちゃんと褒めて反省していこうと思います。

朝何時に起きた?
何を食べた?
誰と連絡をした?
全て、自分がその時の感情や想いを持って起こしている事だと、自分の行動1つ1つをしっかりと受け入れていこうというのが、4月1日からの目標です。

いつか自分の選択が雑誌になるような人生を

私が目指したいことは、これから選択すること全てが雑誌になるような人生を作り上げていくこと。
食べるものや行く場所が、ことりっぷのような心地より雑誌になり、
やることや選択することが、SALUSのような特別な情報誌になり、
日々の生活が、POPEYEのような刺激的な誌面になり、
全ての事柄が、雑誌になるような人生を選択し歩んでいきたいと思っています。

その一歩が”ARINCO note”
いつか誰かの人生を彩るような、そんな存在になりますように。

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