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どくだみちゃん と ふしばな - 吉本ばなな

吉本ばななさんのnote内の「どくだみちゃんとふしばな」を定期購読してみる事にしました。

ばななさんは、ゲリーボーネルさんや、大野百合子さんの本の帯でコメントを書かれていて、大野さんのブログにもたまに登場することがあったので、気になる作家さんでした。

何年も前に大野百合子さんのワークショップに参加するかどうかすごく迷った事があり、ヒプノのワークショップだったのですが、当時ヒプノが何かも知らなかったので止めておこう、吉本ばななさんの本を買った事がないから買ってみて一日過ごそうと本屋さんに行きました。

ばななさんの本が置いてあるコーナーで、どれを読もうかとりあえず手に取った本をパラパラとめくり開いたページに、大野さんの事が書いてありびっくりしました。

とりあえずその本を買って、ドキドキしながら、これって、ワークショップに行けってことかな…
ずいぶん迷いましたが、背中を押される形でワークショップに参加する事にし、そこから私のスピリチュアル探求が始まりました。

それ以降、ばななさんのブログを読んだり、本を買って読んだりして、どっぷり浸かっていましたが、読んだ後、ちょっと沈んだ気持ちになることもあり、今は、noteで無料の部分を読んだりはしていましたが、少し離れていました。

でも、ばななさんから学んだちょっとでも自分の中で違和感を感じた時は、それを見なかった事にして無視したりしないとか、そんな場所や人からは離れるなどの感覚は、私の中の指針として大切にしてきました。

定期購読して読んでみると、久しぶりのばななさんワールドで面白く、自分の中の忘れていた感覚を思い出しました。
ちょっとだけズレていたのか、「こっちこっち、こっちですよー」と手招きして道を修正してもらえたようなそんな気がしました。

私は出来ればこの世界は性善説だと信じたいのですが、それだけでは語れない事もあることをばななさんは教えてくれます。
そこをちゃんと知っている上でどう生きるかみたいな事を考える視点をもらえて、いつもすごいなぁと思います。

noteのマガジンを読んでまた、ばななさんから生きるエッセンスを何か感じ取る事が出来たら良いなと思います。

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