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2023年度臥竜塾セミナー報告

2023年度の塾セミナーに参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
2024年1月のセミナーで今年度の塾セミナーが終了しました。
参加者の皆さんにアンケートをしていただきましたので、その内容をご紹介しつつ、今年度の塾セミナーの報告を簡単にさせていただきます。
発表者の資料を数枚掲載するという形での報告になります。どんな内容だったか少しでも伝わると嬉しいです。

○塾セミナーの内容(簡単に)

6月「乳児」 担当 小林先生



7月「1歳児」 担当 太田先生



9月「2歳児」 担当 伊藤先生





10月「345歳児」 担当 中村先生



11月「佐野木工」 担当 佐野木工


12月「チーム保育」 担当 森口

○1月「ディスカッション」

最後は参加者の皆さんとのディスカッションを行いました。現地参加の方達とは、12月のセミナー内容であった「チーム保育」の話を受けてのディスカッションを行いました。
また、zoomでは15施設ほどの方も参加してくださいました。こちらでは、ディスカッションはなかなか難しいかもしれないということで、質疑応答であったり、「どんな選択活動をしているか」「お集まりのやり方」「チームで働く上で」という内容で、各施設さんの実践を共有する時間になりました。

○参加者の皆さんからのアンケート

・自分の中での振り返り、アップデートという点でこのような時間があるとありがたいです。

・わかりやすい内容で、それぞれの年齢での対応の仕方さ、他の園の実際に取り組んでいることなど知ることができて良かった。

・見守る保育の様々な点、楽しく話を聞くことが出来ました。

・見守る保育の歴が短く考え方がよく分からないので、少しでも理解出来たのではないかと思う。

・悩みの改善策がピンポイントで知れて嬉しかったです!

・同じ「見守る保育」を実践している園同士なので、悩みややりがいなど、共感できる内容ばかりでした。

・保育士2年目で、受けもった年次のことについてもですが、まだ受け持ったことのない年次の子どもの発達や関わり、大切にすべき点などを先生自身の視点からみて感じたこと考えたことを知ることができたので良かったなと感じました。自分自身がまだ足りないな、ここの考えがまだまだだなと気づかせていただいたことも多くあり、日々の保育で実践していける内容ばかりだなと感じました。

・私はズームでの参加でした。毎回の講義の中で参考にしたい部分が多くあり、勉強になり、次の日の保育から取り入れ生かして行けたと感じています。ありがとうございました。

・新しく入った先生方が、こんなにも藤森メソッドを理解されてて、さらに学んでいこうとする姿に感心したことと、自園の取り組み方の見直しをしなくてはと思いました。森口先生や藤森先生のお話も聞くことができ、勉強させていただけてよかったです。

・園の代表で来ているのでこかしこまってしまったけれど、自信を持って意見を言うことができて良かったです!3.4.5歳児、新たなクラスで来年度からするにあたり、他園さんから褒めて貰えたり、そういえば、な初心を思い出しました。他園の先生方のお話を聞く話すディスカッションの場を設けて頂きありがとうございました。ポジティブで頭が柔らかいつもりでしたが、大人になってしまった頭が柔らかくなった気がします。

・年齢ごとの保育のやり方を、詳しく聞けて参考になります。

・保育をしていく上での共通理解や、いろんな角度 目線から見守る保育について学びを共有できたように思います。

・現場の声をたくさん聞けて参考になりました。


私たち塾生の目的は藤森メソッドを継承し、伝えていくことです。私たちなりの理解度ではありますが、現場の話をふまえつつ、今後も塾セミナーで、藤森メソッドを伝えていくことをしていきます。2024年度も研修を計画したいと思っていますので、ご参加をお待ちしております。


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