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mojoで物足りない時にはifi audio→これにてアンプも終着点へ

さて、Campfire audio Andromedaとmojoの組み合わせは良いんですけど、もう少し刺激が欲しいと感じる時があります。

そういった時に選択肢としてまず選んだのが、iFI audio nano Black Labelでした。

「xDSD」という機種も上位に存在しています。音質も悪くなさそうなんですが、なんとなくデザインや自分にとってはいらない機能も色々と付いていたりして、手が伸びず。

その結果「nano」ということになりました。値段、サイズ、機能という点で、ニーズに合います。厚みが若干違えど、mojoとほぼ同じくらいのサイズ感です。

mojoとは違う性格に満足

なんというか、下から上まできっちりと音が出ている感じです。mojoとは性格が全く違う系。特に上。高音はこちらの方が出るように感じました(mojoの方が優しい。ifiの方が忖度のない音の出方といえるかも。疲れている時には向かないかもしれません)

Polarisでも、mojoで使うと少し優しい感じになる気がします。nanoの方が刺激的でハイブリッドの性格上個性がしっかりと感じられていいように思います。

ちなみにex1000だと合わないように感じました。ツンツン感が出るような。

気分?体調?による使い分け

mojoかifi audio nano BLなのか、そしてイヤホンはどれを選ぶか、というのは機材の性能の問題というよりも聞くこちら側の状況次第で最適も変わるかなと思いました。

ボーカル中心に聞きたいならmojoを選ぶだろうし、疲れている時もmojo寄りな選択になりそうです。逆にエネルギッシュにロックやポップスを聞きたいならnanoかな、と。

どちらのアンプも小型ですし、両方持ち出して気分で選択する、という使い方に落ち着きそうです。

しかしイヤホン×アンプという組み合わせは面白いものです。

さらに上位の「micro」も

実は「nano」には、その上位機種として「micro」という兄貴分が存在しています。こちらの音質は絶賛されています。ただ、さすがに持ち運びには不便そうだな、ということで敬遠をしていたのですが、実はこちらも購入し、導入してしまいました。

音質としては、nanoの路線ではあるのですが、音の広がりやら、クリアーな音やら、ボーカルがみずみずしさやら、、、さすがに兄貴分!という感じです。格の違いを感じさせてくれます。

ちなみにnanoの方が低音寄りという気がしたのはポータブルユースを考えた調整だからでしょうかね。

ただ、図体がでかいことが問題です。ポケットにはちょっと入らないですね。上手く持ち出せる環境があればmicroを使いますが、それが難しい状況なら、とりあえずmojoを使うでしょうね。

でも、音質的には、ポタアンはifi audio micro Black Labelで、イヤホンはCampfire audio andromeda という組合せで環境としては「完成」といえそうなところまで来ました。

これでも、ホームオーディオに比べればまだまだ割安な世界といえるのが、なかなか恐ろしいところです。


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