これは完全に趣味。ポータブルオーディオの話です。

現在、主に私が使っているポータブルオーディオは二種類あります。一つは改造のiPod mini 256GB仕様とFiioのポータブルアンプ（アナログ接続）です。改造に関してはこちらの記事です。

音質はそう悪くない感じですし、必要最低限の装備なので気に入っております。

ただ、少し欲が出てまいりました。それは、やっぱり検索しやすい画面があると便利かな、というものです。

それなら256GBのストレージが確保できる中古のiphone7でも狙ったらそこそこの値段で導入できそうです。

ただ、イヤホンジャックもない機種になります。

だったらせっかくなので、デジタル接続も試してみよう！

その結果、iphone7＋DAC（SU-AX7）という中古購入による、もう一つのポータブルオーディオシステムにたどりつくことになったのでした。

中古iPhone7とdac付きポタアン（SU-AX7）の導入

結果としては音質の向上と検索性の向上という幸せを手に入れることができました。代償としては「かさばる」「重い」ということです。

これはその日の気分や手元の鞄の状況などによって、システムを使い分けるようにしています。

そんなこんなで快適なオーディオライフを送っていたのですが・・・。

満足だったけど、エラー発生！（検索しても出てこない赤い点滅）

なんと、最近ポータブルアンプのSU-AX7にエラーが発生し、電源ボタンが、赤く点滅するようになりました。

そして、充電を受付なくなってしまいました・・・。

インターネットで検索しても、取扱説明書を見ても、この「赤い点滅」が何を意味しているのか、という記述はありませんでした。

しかも初期化などの方法もこの機種にはないらしく記述なし！

これは打つ手なしか。2015年製造で5年経った製品、

「これまでか。」

中古でしたし・・・少しあきらめかけた時に解決策を思いついてしまいました。

充電できないなら、常時接続してやれ！

今は小型のモバイルバッテリーが手に入ります。そしてSU-AX7は音楽系の接続と充電系の接続は別の端子を使いますので、充電しながら作動させることができます。

注：ここからは、真似する人は自己責任で（この機種まだ使っている人いるのか疑問ですけど・・・）

というわけで、現在、小型のモバイルバッテリーを常時接続で音楽を聴いています。

より重く、よりかさばるようになってしまいましたが、軽量小型でいきたい日はipod miniのシステムを使い、音質重視の日にはこちらのシステムで、と割り切ってしまえばデメリットもあきらめがつくというものです。

依然として使用時に赤い点滅が続いているので、本来は修理案件なのでしょうが、中古購入や修理コストなどのことを考えると、現状の使用で様子を注意しながら使い倒していきたいと思います。