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趣味の話: ipod miniを256GBに大容量化してみた

今回はカメラ以外の趣味・・・音楽鑑賞・ツールについてです。

携帯音楽プレーヤーとしてのipodの新作が出なくなって久しいです(ipod touchはちょっとお高いし「音楽プレーヤー」という範疇ではないように私は感じます)

大容量で手頃なipodがない・・・

ここのところ、ipod classicの160GBは故障し、その結果家族が使わなくて家に置いてあったipod nano最終世代の16GBを使っていました。

「軽い・小さいは正義!」と思いました。しかし、やはり16GBはつらい。

もともと音楽データはロスレスでかなり蓄積されており、16GBだと相当な選抜メンバーしか持ち出せないのが不満でした。

そうなってくると、大容量で手頃な携帯音楽プレーヤーが欲しいなぁ・・・となってきたわけです。

大容量対応は、高性能だけど高い・・・そこに「ipod mini」

どの製品もなかなかなお値段いたします。私は音源としてハイレゾは全く持っていないので、ハイレゾ対応する必要はないのでオーバースペックかな、と。

そうなった時に出会ったのが、ipod miniのお手軽大容量化という方法でした。これなら、私でもできそうですし、中古のipod miniや必要な資材を集めても一万円もかからない計算になります。

なによりitunesと同期がラクでプレイリストやシャッフル機能が使えるのも大きな決め手でした。そのかわり動画どころかアルバムアートも出ません。懐かしの白黒液晶です。

令和時代に白黒液晶ですよ!(ゲームボーイ初代世代だけど買えなかった私、歓喜!)

若干の換装作業の末・・・。

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ipod mini4GBは見事に235GBに!

(ん?21GB分はどこへいったのだろう・・・?)

感慨深い、異質な絵です。販売時にはこんな大容量積むなんてことは想定外だったはずです。でもストレージがコンパクトフラッシュ形式で合ってしまえば、235GBという容量表示がなされて、機能も普通に使えます。

素晴らしいことです。

音質面では、DAC付きポタアンへのデジタル出力もできなさそうですが、30pinコネクターからは純粋なラインアウトが取れるので、ポタアンへとつなぐことができます。そんなにせずとも屋外なら気にならない音質という気もしますが。

というわけで、新旧技術の合わせ技で、自分にぴったりの携帯音楽プレーヤーを手にした、という完全趣味&プライベートなお話でした。

※換装作業はそれなりにあるので、同様な改造してみる人は自己責任で!


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