ポケモンの都市伝説「赤いギャラドス 」の真相
あなたは赤いギャラドスの都市伝説を聞いたことがあるだろうか?
昔は食用として養殖されたコイキングが人々を飢えから救っていた。
しかし、食糧が豊かになると人々はコイキングを不要なものとして処分するようになった。
処分されそうになったコイキングがギャラドスに進化し、人々に襲いかかった。
人々の返り血を浴びてギャラドスは赤く染まった。
以上のような都市伝説が赤いギャラドスの誕生秘話として広く知られている。
今回はこの都市伝説が事実なのか、はたまた嘘なのか、結論を言いたいと思う。
忖度抜きではっきりと申し上げると、真っ赤な嘘だ。
赤いギャラドスだけに。
ここからはギャラドスが赤くなった本当の理由を説明する。
昔は食用として養殖されたコイキングが人々を飢えから救っていた。
コイキングは今でこそ食べられることも少なくなったが、昔は食べられていたと知って食べてみたくなった男性がコイキングを買って帰った。
家に帰ると賞味期限が切れそうな食べ物があったため、その日はそちらを食べることにした。
男性は翌日までコイキングを生かしておくために浴槽に放った。
翌日飲み会で酔って帰宅した男性はコイキングのことを忘れ、浴槽に入った。
すると、コイキングが滝を登るかのような勢いで男性のケツ穴に入り始めた。
「鯉の滝登り」
鯉が滝を登ると竜になるという伝説だ。
コイキングも滝を登るとギャラドスに進化するのである。
つまり、コイキングは滝を登るかのような勢いでケツ穴を登ったため、進化の条件を満たしてしまったのである。
男性のケツ穴の中でコイキングはギャラドスに進化。
男性は急いでギャラドスを引き抜いたが、男性のケツ穴はギャラドスの鋭利なヒレによって引き裂かれてしまった。
男性のケツ穴から出た血によって、ギャラドスと浴槽は赤く染まったのだった。
これが「赤いギャラドス」の真相である。
余談だが、ギャラドスはハガネールと並んで「ケツ穴に挿れたらヤバいポケモン」と知られている。
「返し」が付いているため、一度挿れたら最後、出血は避けられない。
対してイワークは「返し」がついていないため、ヌメルゴンのぬめぬめを利用してケツ穴への挿入を楽しむ山男もいるようだ。イワークの角は、これより先は挿れたら危険だと知らせる目印にするために発達したとのこと。
また、イワークが誤ってケツ穴に入り込んでしまった際には、焦って引き抜こうとせずにヌメルゴンに助けを求めよう。
先ほどコイキングはケツ穴を滝登りすることでギャラドスに進化すると話したが、ケツ穴に入ったイワークがハガネールに進化することはあるのか考えてみよう。
イワークの進化条件はメタルコートを持たせて通信交換することだ。
つまり、メタルコートを持たせたイワークをケツ穴に挿入した人と、ケツ穴とケツ穴を合わせて、イワークが自分のケツ穴に移ってきたら、通信交換が成立し、ハガネールに進化する。
この場合、相手はヌメルゴンを利用してケツ穴からイワークを安全に取り出せるが、自分はケツ穴で進化してしまったハガネールを安全に取り出すことができないため、目の前が真っ暗になり、ケツ穴は真っ赤に染まる。
ケツ穴にメタルコートを持たせたイワークを挿入した人が近づいてきたら、ポケモンの技「はたきおとす」で対策しよう。
さらに余談だが、ハガネールの色違いが金色の理由はご存知だろうか。
この理由は、あるポケモンの色違いに関係している。
そのポケモンとは、ゴローニャだ。
ゴローニャの色違いもまた金色である。
ゴローニャは球体のポケモンだ。
金色の球体、つまり「金玉」である。
ハガネールとゴローニャの色違いがともに金色であることが偶然とは思えない。
これは、ハガネールとゴローニャを合わせろというメッセージとして考えるべきだろう。
ハガネールの両サイドにゴローニャを配置すると…
もうお分かりだろう。
この神々しいポケモンこそが、ポケットモンスターの最終作に登場する伝説のポケモンの正体である。
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