見出し画像

"たった1つ"面接に合格するコツとは?〜採用担当者の裏話〜

仕事を探したい。
会社を辞めたい。
または辞めたくないのに仕事がなくなった。

そんな時、自分には何が出来るのか??

私がそう自問自答した時に、
正直にまず思ったのが「何もできない。」
でした。
現状に不満があって変えたい!
と思っても、いざ自分は?と具体的に考えると、何もできない・・・

・スーパーのレジ打ちは?
➡ずっと座り仕事だったのに、今から立ちっぱなしの仕事できるかな?

・私、何をするのが好き?
 ➡趣味の延長で出来る仕事は?
  体力必要?
  大人数のお客さんの対応できる?
  スキルは何が必要?

・英語が好きだから英会話スクール?
➡英語だけすればいい訳じゃないよね?
  営業できる?
  授業の準備大変そう。

私、ワガママ??

これは、何が原因なのか???

私なりに考えると、簡単なことでした。

中身が無いからこうなる!

少しでもイイ。
大した事じゃなくてもイイ。
自信を持って自分をアピール出来ることを実践してないからこうなる! 
自分としっかり向き合ってないからこうなる! と。

〜ここからは、採用担当者側からの視点〜

特に日本人は
自分を上手にアピールすること
が苦手だと感じます。

転職しないことが美徳とされた古き日本の背景があるのかなとは思いますが、時代は変わり、日本でも、

自分で自分をアピールすること

が必要な時代になってきていると思います。
ベストセラー著者兼敏腕プロデューサーである本田直之さんの提唱する
「個人サバイバルの時代」です。

企業に頼らず、個人で勝負しなければならない時代です。


とりわけ面接にはこれが詰まっていますよね?

面接を受ける側(被面接者)は、
30分~1時間ほどの面接の間に、
全身全霊で自分をアピールします。

いわゆる自己PRタイムです。
出来る限り良い部分を見せて、
少しだけ(あくまで戦略的に)短所も伝える。

これがほとんどの方の面接です。


一方、採用者側(面接者)も
実は被面接者の良いところを見つけようとしています。
本当に人材を増やしたくて面接をする訳ですから、出来る限り、入社してくれたとしたら?
という頭で被面接者を見ています。

悪い部分を見つけようとはしてないつもりです。

なので、実はスキルよりも性格を重視したり、
雑談の中にある、人となりの方を重視したりします。
今いる同僚と上手くやっていけるだろうか?
等です。

被面接者の方は、
緊張していることもあって
「おとなしくて静か」にしている方
がほとんどです。

でも
それでは全く良さが伝わりません。


今の日本人のほとんどは、
逆に採用担当者の方が、
被面接者の良さを引き出す質問をしている
のが現状だと感じます。

面接で、
「嫌いなこと」
は伝えにくいかもしれませんが、
「好きなこと」
なら言いやすいと思います。

せめて、〇〇するのが好きです、
とか、
〇〇が好きです
等を伝えた方が、
入社してからこんなハズではなかった・・・
とならないはずです。

そして本当の意味での結果発表は、
実際に入社したあとです。
入社後に、お互いに気づけなかったことや、
分からなかったことを沢山知ることとなります。

入社した人側:

・思っていた通りやりがいのある仕事だな。
・え?こんな事もするの?
・思っていた仕事内容と少し違うな。
・覚えることが多いな。
・会社の雰囲気が明るくて良いな。
・みんな優しくて良かった。
・希望通りの時間帯で働けて良かった。

会社側:

・面接の時と同じく素直な人だな。
・がんばり屋さんだな。
・同僚と上手く溶け込みそうだな。
・思っていたより仕事のスキルがあるな。
・こんな事もできるんだ。
・面接の時に話してた感じと違うな。

等々。両者様々な思いが溢れます。

時には、入社後すぐに辞めてしまった人もいます。

そこで、面接の回数を重ねるごとに、
マッチング(お互いの条件が合うかどうか?)がとても大切であることに気づかされました。

良いか?悪いか?

ではなく

被面接者と会社がマッチングするかどうか? 

です。

面接では、出来る限り良い部分をみせるけれど、本質はありのままの自分を素直に盛らずにアピールして、

「こんな私ですが、御社で力を発揮してみせます!」的なやる気を見せる。

それでダメなら、「私の居場所はココではなかったんだ。」と思うようにする。

これが理想ではないかと思います。


採用側も、完璧を求めていません。

「〇は出来そうで、✖は苦手そうだな。でも今うちが欲しい人材は〇な感じだから採用してみよう。」

といった感じです。


で、肝心なのは、入社後、
両方が
入って良かったと思うことです。

なので、着飾らず、自己紹介することが大切だと思うんです。

でもこの「着飾らないで自己紹介」をして、
自分にとって良い環境に身を置きたいと思うのなら、
その「着飾らない自己の中身」を上げていく必要がありますよね?


中身のある
"ありのままの自己紹介"
が出来るようになる!

実は私の英語コーチングプログラムでは、
英語で自己紹介が出来るようになる!
というのを1つの目標に設定しています。

このことは、
ただ英語を話す
だけでなく、
英語脳になってもらう練習
でもあり、
同時に色んな事が学べるようになっています。
(これは、プログラムを受けてからのお楽しみ☆)

「面接に受かるコツ」なんて正直ありません。
たった1つの方法を言うのなら、
自分磨き✨

自分の中身をアップグレードする‼️

まず一歩 何か自分磨きを始めてみませんか?


「そーだよねー。」
「ある、ある。」
「読んだよ。」
の印に、スキ や フォロー を ポチっとして頂けると嬉しいです☆

#面接
#自分磨き
#自己紹介
#英語で自己紹介
#英語学習

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?