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怪我をしたけど、労災が考える時間を与えてくれた。

こんにちは、「会社の愚痴聴きます隊」隊員のミフィーです。

8月4日に派遣先の物流倉庫内で、右手首を怪我して以来、労災で休職中です。労災中に色んなことを「考え」「気づけて」「学べた」事があります。

まずは「健康」。私は食事には気を使う方で毎日、玄米食の生活でした。しかし、怪我をしてから約最初の3週間くらいは右手が痛くて痛くて、料理も出来ずにスーパーのお惣菜や、カップ麺ばかりを食べていました。そうしたら、体が疲れて、何も考えられなくなり、ぐったりとするばかりでした。読書も進まず、ため息ばかり。どうしたのかと自分でも心配になりました。

1か月くらいして、料理を再開。硬い物を切るとまだ少し手が痛いなと思いましたが、粕汁、ソーメンの寒天寄せ、おにぎりで「リハビリ」を始めましたら、気分が良くなり、元気が出て散歩にも積極的に行くようになり、読書も進んで、無料のイベントにも参加できました。

その時、考えたのが日本の食品の事でした。日本の食品には沢山の添加物や農薬が使われているのは、以前イギリスに住んでいた頃から、話題になっていたので知っていました。一度、味付け海苔が日本から輸入された時、着色料がEU(その当時イギリスはEU加盟国でした)の規定以上で、返品されたというニュースがあり、「海苔に色を?」と驚いたことがあります。

確かに日本の食品は美味しい~特にお菓子類は色も包み紙も可愛い!とロンドンの職場でも大人気でしたが、包装紙の裏を読めば、EUでは禁止されている食品添加物が多い事も事実。確か、イギリスが認可している食品添加物は約29種類に対し、日本は何と400種類!16年に帰国した時、お菓子を食べる度に舌が痺れました(味はイギリスのものより断然おいしい!)。

今、改めて手作りの良さ、食品を選ぶことの重要さを考えさせられました。労災で時間が出来て、色々と考えることが出来ています。毎日忙しく働いていたら気づけない事を考える機会があり、本当に良かったです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。「会社の愚痴サロン」唯今準備中です🐈。よろしくお願いします。

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