2024年5月9日•木曜日。「大機小機」は、日本経済新聞23面である。
タイトルは「もうかる介入は良い介入でも…」だ。

この大型連休に政府日銀が為替介入に踏み切ったらしい。その結果、利益を得た。と言う内容である。

いろいろ書いているが、なぜ円安ドル高になったのかは、あまり言及されているとは思えない。そのあたりを書くのはまずいのだろうか？

最後の方に、円安を防止するにはどうしたら良いかが書かれている。「日米の金利差の縮小」とあり、日本の利上げ、アメリカの利下げ、またその両方とのこと。これも、どうしよもない。日本はデフレ景気から脱していないからだ。

結論。もっと財政赤字を増やすべく、財政支出をしてください。以上。

そもそも、日本が必要な財政支出をしないから、このような事態が起きている。そこを認めない限り、何をやっても不幸な出来事しか起こらないだろう。

取り戻せ積極財政。消費税廃止！ストップインボイス！　そして、サラリーマン増税大反対！