はじめたときは、最後までできるかなぁ…って不安だったけれど、やってみると意外と楽しくて、こういう楽しさを小学校の頃に感じられていたらなぁって思った。そういうこと、結構ありません？

子どもの頃のわたしは「図工」の時間が大嫌いだった。だって２時間もあるし、あの団体の中、個人プレーでしょ？「みんなで一緒に頑張りましょう」じゃなくて、思い思い「自分の好きなようにやってみましょう」ということに戸惑ったわけです
なにがいちばんいやだったって、それは「絵画」だったわけ。上手い下手は別として、下絵は描けるけど、絵の具となると途端にぐちゃぐちゃになっちゃって、せっかくの下絵をダメにしたりってことが多かったから・・・・いい思い出がないのよね。版画は好きだったよ、下絵を掘るだけだったから
工作も、嫌いじゃぁなかったけど、子どもだからさ、糊とかで手がべたべたになって作品が台無しなんてことしょっちゅうだった。子どもだから…って自分で納得しようとも思ったけれど、上手にできるひとは手垢なんてひとつもついてないんだよ。とにかく、上手にできない自分がイヤでイヤで仕方がなかったなぁ

１１日目

恐れ多いんだけれど「放浪」って聞いて、思い浮かんだのが「吟遊詩人」とか「奥の細道」で、ちょっとカンニングしながら描いてみたよ。これはなかなかかわいい仕上がりになったんじゃないかなぁと思う。手がドラえもんだけどね

１２日目

ホントはね、八角とかもっと形のいいものを思い浮かべたんだけれど、ほら立体的なものは苦手だから、安直に唐辛子。まぁほら、唐辛子って幸運のお守りとかになっていたりするしさ、厄除けとか？ あ～わたし、本当にそういうのが必要なのかもしれないなぁ…今、気分的に？ 書いたり描いたりっていうのはさ、顕著に表れるよね

１３日目

「笑わせたいのか」って言われたけどね、いやいや真面目にこれだったわけよ。いや、結果はこれだったけれどね、真面目にスーパーマン的なものを描きたかったわけ。だからせめて笑ってくださいよ(^^♪
上昇と聞いたらね、こう上に「びゅ～ん」とね、飛び上がる感じ？ よく「空を飛ぶ夢」を見るといいことがあるっていうけれど、それを二次元で追求したかった。いつも夢の中で空を飛びたくて、ちょっと体を浮かせてみたりするんだけれど、まぁそうそううまくはいかないよね。でもね時々、不安定ではあるものの、上昇気流に乗れたりすることもあって、思い通りに飛べたりもするの。空飛ぶのが下手くそなスーパーマンみたいな感じで、油断すると降下しちゃうんだけれどね、それでもまぁいい感じに飛べて、行きたいところに行けたりするわけよ。そういう時は最高なわけ！

１４日目

これはさぁ、カクカクカク…って感じだから、もう少し上手に描けると思ってたんだよねぇ。でも、頭に思い描いたままを紙に表すって、本当に難しいんだね。上手に絵が描けるひとが本当に羨ましいよ。でもさ、上手に描けるひとはさらに完璧を目指しているからさ、満足するひとってそうそういないんだろうな・・・・なんにせよ、苦悩アリよ

１５日目

わたしの中での短刀はね、冒険者とかRPGの主人公が持つようなものではなく、魔女が儀式で使う「アサメイ」のイメージなのね。黒魔術ばかりでなく、こう邪気を払う的な？ かっこいいよね。でも実際の「アサメイ」は、切ることを目的にはしていないから、こんなに尖がってはいないかもしれない。そして、やっぱりイメージ通りにはいかないものだね

１６日目

キキララみたいにさ～天使はもっとかわいらしくいきたかったなぁ。やっぱりなんというかバランスが悪いんだよね。そしてどうしても避けられないところがさ、まるっこくなる。ふくよかな感じ？ どの絵もシュッとしてない、シュッとできない。でもまぁ、かわいらしくは出来たと思うよ

１７日目

悪魔って、毒々しいはずよね？ もう少しうまいこと描けると思ったんだけどなぁ…なんだろね、これ。かわいくもなければ、怖くもない。ダメダメじゃん。ばいきんまんにしておけばよかったかしら？ でもばい菌だしな…悪魔じゃないもんね
でも、悪魔というと、つのと、牙と、とがったしっぽ？ どうしても虫ばい菌しか思い浮かばなかったよね。それで結果がこれって、残念過ぎる

１８日目

これはもう、な～んにもいいようがないよね。まんまよ、まんま。だって馬なんか描けるわけないし、まして馬に乗ってる鞍なんか、高度過ぎるよね。今回のわたしのinktoberの中でも最下位だよね、これ、たとえまんまだとしても

１９日目

ふくよかっていったらもう、肉まんしか出てこなかった。時期だしね、肉まんが美味しい季節になったよね。わたしはね、肉まんの薄皮を剥がして食べるのが好きなの笑 行儀が悪いけど、ひとりで食べてりゃ、だれに咎められることもないよね

２０日目

霜ってなに！？ってなったよね。だからこれもカンニングしたら、クリスマスのオーナメントみたいなものがたくさん出て来た。あ～これでいいの？ はいはい・・・・と、かっこよく仕上げるつもりがこれよ。なんじゃこりゃでしょ？ 枯れ木でも集めたんかいって感じ。だめだこりゃ～

そんな感じの振り返り

最近めっきり「字」を書かなくなって、下手くそになったな～と思う。落ち着いてちゃんと書けばいいのに、なにを生き急いでいるのかチャチャっと書いて、なんだか手の方が気持ちを置いていく感じ？ ちゃちゃ、ぐちゃぐちゃってなってるの。昔は手帳が好きでさ、丁寧に書き綴っていたこともあったのにさ、今ではわたしの手帳はみみずだらけだよ

１０年日記もさ、今となってはまとめ書きになっちゃってて・・・・なんだろうねぇ、手帳書いてた頃はさ、毎日そりゃもう楽しくて、なにもなくても書くことがあったりして、若さかねぇ。それとも悩みが多かったのかね？ 今も悩みがないわけじゃないけどさ「字を書く」って作業が億劫になってる感じだよね。パソコンだと、結構文字が出て来るけど…これも時代というか、慣らされた感じ？
毎日書くってことをしなくなったのにはさ、書かないからさ、字が汚いわけ。日記帳自体が分厚くて、文字が書きにくいっていうのもあるんだけれどさ、ちっとも上手に書けないからイラつくの。これももう少し考えないとなぁ。せっかくやろうって決めたのに、携帯見ながら振り返りしてる感じなんだもん。ダメだよね、反省