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負けず嫌いと意地っ張り

意外と誤解されがちなのだが、わたしは自分が「負けず嫌い」だとは思っていない。むしろ、負け組うぇるかむ…とまではいわないが、案外諦めはいい方だ。強いて言うなら、諦めはするがだいぶジタバタぐずるので、往生際は悪いかもしれない( ̄▽ ̄;)

負けず嫌いとは・・・・
競うことが好きで、自分が勝たないと気がすまない
褒められることもあればけなされることもある

う~ん"(-""-)"
これを踏まえるに、まぁ若干当てはまることはあるかもしれない。けれど、競うことが好きなわけではない。勝たないと気がすまないことはあるが、それは「欲しいものはなにがなんでも手に入れたい」程度のことで、勝ち取るまで戦うこともない。前述したとおり、いつまでも手に入らなかったことを根に持つことはあっても「なにがなんでも手に入れている」わけでもないので、それは負けず嫌いには当てはまらないだろう

そもそも負けず嫌いは・・・・
・目標がしっかりしている
・達成するための努力を惜しまない

わたしの目標は日によって変わることもあれば、目標と言えるほど高く掲げられたものでもなく、しっかりしているとは言えない。それに、あまり自慢できることではないが、基本「努力」はしない方だ。むしろわたしの辞書に「努力」の2文字はないと言っても過言ではない。なんだったら「根性」もない

たとえば「欲しいものはなにがなんでも手に入れたい」わたしでも、欲しいもののために「お金を貯める」とか、欲しいもののために「朝から並ぶ」とか「電話をかけまくる」といった実質的行動力は皆無だ。せいぜいわたしを養ってくれている伴侶手近な財布に、ウルウルの目玉を作って「お願い」するのが関の山。まぁ、勝率は6割程度だが、もちろん高額なものや無謀な遠出は瞬時に却下されるので、実質4割といったところか

負けず嫌いの特徴として調べてみると、

などなどだが・・・・当てはまるようで、やっぱりわたしはそうでも負けず嫌いではないと思うのだ

なるほど~「負けず嫌い」のひとは大成する人が多いのかぁ…そりゃ、わたしはなんもつかめないはずだわ。納得がいく

そこで、若干の「負けず嫌い」が特性に含まれる「意地っ張り」について考えてみた

意地っ張りとは・・・・
良くも悪くも自分の意見ややり方、感情を押し通す性格

なんだか「わがまま」と言った方が早いような気もするが、

芯がぶれないのに捻くれている・・・・とか、ちょっと理解しがたいが、なんとなく否定できない項目が多い。なので、どちらかといえばわたしはこちらに該当するのだと思っている。が。しかし、特性項目に「負けず嫌いで好戦的」とは、意地っ張りで更に負けず嫌いが突起しているとなると、ちょっと友だちには迷惑なタイプではなかろうかと

しかし、この特性はとどのつまり人には見せられないマイナス要素心の弱さをカバーするための見栄…!? 意地っ張りは若干メンタルに問題がありそうだ。かわいいくらいの意地っ張りなら、愛されキャラになれるか?

意地っ張りの総称が見栄っ張りなのだとしたら、意地っ張りと見栄っ張りは表裏一体なのだろうか? り仲間というわけか?


これを検証したからといって「どうだ」というわけではないのだが、やっぱりわたしは「負けず嫌い」ではないと言いたいのだ

いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです